もう少しで102歳になられる筈だった書道家高田深雪様が、ご逝去された。残念で残念んで仕方が無い。しかしお嬢様のブログを読ませて頂き、耳元で賛美歌を歌って上げたとの下りを読み、お幸せな最期だったかもしれないと、少し緊張が緩んだ。
私のブログにも何度かご登場頂き、又お会いできる日が来るのではと楽しみにしていた。
本当に素晴らしく凛とした女性の鏡の様なお方だった。以前、握手して頂いた手は、やわらく小さく
この方がご立派な書道家なんて、と驚いた事があった。
ご本人(友人)のブログを其の侭アップさせて頂きました。少しでもご供養になればと思います。どうぞ安らかに。合掌
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100歳の記念個展の際にご一緒させて頂きました。右はお嬢様。
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毎晩のお稽古は欠かさなかったそうです。
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【母は旅立ちました】
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俳句の先生からいただいたお花と ご本人の作品(俳句も)
2014年2月22日午前1時55分弟夫婦に見守られながら
101歳10カ月と5日の生涯を終え、父のもとへ旅立って
しまいました。
その7時間前まで私は母の手を握りながら耳元で讃美歌を歌って
いました。酸素吸入をしていたので呼吸が苦しそうでいつもは 一緒に口を動かして歌うのにもう口をうごかすことはありません でした。
ただ手をしっかり握り返してくれるので嬉しかったです。
又明日来るから・・と言ってベッドサイドをはなれました。
たくさん甘えることができました。たくさん話すことができました。
でももうできないと思うと悲しいものですね。何も手につきません。
親族が集まってお別れの式をした後、夕方母は献体のため病院へ連れて
行かれてしまいました。 「行かないで|~」とすがりたい気持ちでした。
3月に東京で告別式(お別れの会)を予定しています。
度々ブログに登場し最期ははらはら皆様にご心配をおかけして申し訳
ありませんでした。
母は勇敢な明治の女性でした。 もう少し落ち着いたらお話ししたいと思います。
私のブログにも何度かご登場頂き、又お会いできる日が来るのではと楽しみにしていた。
本当に素晴らしく凛とした女性の鏡の様なお方だった。以前、握手して頂いた手は、やわらく小さく
この方がご立派な書道家なんて、と驚いた事があった。
ご本人(友人)のブログを其の侭アップさせて頂きました。少しでもご供養になればと思います。どうぞ安らかに。合掌
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100歳の記念個展の際にご一緒させて頂きました。右はお嬢様。
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毎晩のお稽古は欠かさなかったそうです。
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【母は旅立ちました】
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俳句の先生からいただいたお花と ご本人の作品(俳句も)
2014年2月22日午前1時55分弟夫婦に見守られながら
101歳10カ月と5日の生涯を終え、父のもとへ旅立って
しまいました。
その7時間前まで私は母の手を握りながら耳元で讃美歌を歌って
いました。酸素吸入をしていたので呼吸が苦しそうでいつもは 一緒に口を動かして歌うのにもう口をうごかすことはありません でした。
ただ手をしっかり握り返してくれるので嬉しかったです。
又明日来るから・・と言ってベッドサイドをはなれました。
たくさん甘えることができました。たくさん話すことができました。
でももうできないと思うと悲しいものですね。何も手につきません。
親族が集まってお別れの式をした後、夕方母は献体のため病院へ連れて
行かれてしまいました。 「行かないで|~」とすがりたい気持ちでした。
3月に東京で告別式(お別れの会)を予定しています。
度々ブログに登場し最期ははらはら皆様にご心配をおかけして申し訳
ありませんでした。
母は勇敢な明治の女性でした。 もう少し落ち着いたらお話ししたいと思います。
頂き。随分ご縁をいただきました。
先輩、後輩とも何十年ぶりの連絡が取れました。
最近では出版社から本の出版のお話が来て
準備を始めたところでした。母も何冊目かの
出版を楽しみにしていたのですがちょっと遅すぎました。
100年間走ってきたので残念ですが、もう休んでもらいます。
お優しいお心遣いありがとうございました。
今後もブログを楽しみに拝見させていただきます。
悲しみのさなか、恐縮に存じます。拙いブログと思いながら
知らない所で、僅かですがお役に立てた事は、この上もない有難い事です。
お母様は未だ未だ、夢も希望も沢山有られる中、残念に思います。
数年前、先に逝かれたお父様も「もう頑張らなくてもいいから、こちらにいらっしゃい」と
お呼びになったのかもしれないと思いました。
お若い時から頑張られて一世紀を生き抜かれたご立派なお母様から
学ぶべき事ばかりだったかと思われます。「どうぞごゆっくりお休みください」と心より思います。
高城様も此れまでのご心労を、時間をかけて癒されますよに。