お祝いのお料理 キール
プーリ
母国でされたら、大騒ぎのお祝になる様です。お料理やお客様も。
ネパール国旗
日々いろいろな事が起きるものだと・・・・昨日の今日。赤ちゃんのご出産祝いにお誘い頂いた。会長と会計、私の3人で階段を上がり伺った。ネパールのご家庭なので、何が起きるかわくわくしながらお邪魔した。新米パパはおでこに赤いマークを付けて笑顔でお出迎え。
ベイビーは2,300gでお誕生したと言う事で小さ目な可愛い赤ちゃん。私の予想通り、パパ、ママに良く似たお顔。ママは「痛くて大変だった」と言いながら満面の笑み。
ネパールでは生後11日目に、お披露目をするという事でお招きいただいた。何と朝7時から9時までお坊さんが来て下さり、ベイビーの命名をし(宗教上の)お祈りをして2時間、様々な儀式をしたそうだ。私達は午後3時にお呼ばれして、ご兄弟やお友達とお喋りをしながら会食をした。新ママのお兄さんはネパール料理のシェフだそうで味付けの良いお食事を出して下さった。食事の前には右手にミルクの様な物を頂き飲みその後、木の実などを頂く。全部右手で行うのだそうで。色々有るので興味深い。お友達の一人は今年大学を卒業し、正しい日本語を取得していて漢検等も通過で、一部上場の会社に就職が決まったそうだ。日本語教師の資格も持っているそうで、私より日本語がお上手。この先が楽しみ。新パパが、人間的にも、とても良い方なのでよい人が集まるんだな―と納得。イケメンの新入社員、英語をはじめ語学も優れているので人気者になりそう。
数日すると母国からご両親も見えると嬉しいそうなパパ。夜は12人もお客様が見えるんですって。皆さん母国の人の様で、お料理を沢山用意しているっんですって。外国に住んでお祝い事でお集まりで楽しい一夜になるでしょう。ベイビーちゃんもすくすく育ちます様に。カメラはもう少し大きくなってから撮らしていただく事にしました。