なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

不思議な気分

2009-05-25 06:09:44 | Weblog
 今朝目が覚めると、ベッド脇のキャスター付きサイドテーブルの上でパソコンの画面はネット碁対局の終局の状態のままでした。
 これは私がネットで観戦しながら眠ってしまったものですから、両対局者には申し訳ないけれど、不思議では無い。
 しかし、今朝は目が覚める直前まで見ていた夢の印象が鮮烈です。
  いや強烈なインパクトのある夢と言うわけではないけれど、音楽と香りのある不思議な夢なので、この夢に何か意味があるのだろうかと思いたくなるような夢なのです。
 
 ロシア風と言うか石造りの家の二階で個人的な音楽会のようなものがありました。
 楽器はたぶんチェロのような弦楽器の局が流れるのですが、不思議なのは演奏している人はどこにいるのかわからない形なのです。
 それと香の香りが流れてくる。
  これが夢なのにはっきりと記憶に残っているような香りなのです。
 ローズヒップのような、酸味があるような香の煙が流れる中、低い弦楽器のメロディが流れる。
 曲は分りません・・・さてさてこういう夢に何か意味が隠されているのでしょうか?

 パソコンの画面は百数手で止まっていました。
  白番の打ち方が少し強引だなと思いながら見ていましたが、やはり乱戦傾向だったようで、戦うには無理があったようです。
 成程自分のことは分りませんが、観戦碁の方は冷静に見ているようです。
  
 しかし昔はすげての夢には意味があると考えられていたようで、夢判断と言うものがあったらしい。
 夢によっては縁起が良ければ売ったり買ったりもしたらしい。
  逆に悪い方なら厄除けをしたはずです。
 マア、私はそう言うものを信じる方では無いのですが、目が覚めてからしばらく経つのにあの香の香りが記憶に残っているのが気にかかります。
 もしかしたら、あれは香の香りでは無くて燻製のチップの匂いだろうか?
  まだ完全には目がさめきらない頭であれこれ考えています。