なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

オー!!シーマイル

2012-05-02 22:32:41 | Weblog
 今日は天気予報通りに午後からは強い雨。
  予報が外れても気象庁に文句など言いませんから遠慮なく外してほしいのに、「雨→晴」のように都合よく外れてくれません。
 以前その逆もあったけれど、嬉しいハズレだってあったのに、、、。
  もし上手く?外れたら帰りに干潟に寄ってみようと鞄の中にはレンズにセットしたカメラを忍ばせてあった。
 仮に雨が降った場合カメラとレンズに影響が無いように、衝撃防止も兼ねて丸いポチポチのついた梱包材で作った袋に入れる念の入れよう。
 車通勤ですから三脚も考えましたが、マアこれは置いて行きました。
  本来なら50ミリ程度は最低でも必要かもしれませんが、鞄に入れると言う事で300ミリなのでその点は不安。
 でもマア年間パスなどの手続きに行ったと思えば良いと言う事にしました。

 ところが帰宅時間には本当の本降り、、、これでは駐車場から観察舎まで鞄を持って歩く気がしない、、、と言う事でまたもや順延。
 もし明日運良く午後にでも雨が上がったなら!。

 今日の写真は先月28日の情けない写真。
  
 「岩木のおろしが吹くなら吹けよ♫」、、とやけくそな気分。
  ダジャレ的に「オー シーマイル」。
 この海ではよく沖に浮かぶクロガモを探して写真に撮っていましたが、海の上ってそれほど遠くに感じ無くても実際にはかなりの距離がある。
 フィールドスコープで沖にクロガモが居るのを見つけると、浜の波打ち際ギリギリに三脚を立ててカメラのビュウの中で対象を7倍から14倍に拡大してピント合わせをして、絞りを相当絞って撮影、、、しかし500ミリでは30メートル、いやせめて50メートル内に入ってくれないとなかなか満足出来る写真は難しい。
 2倍のテレコンはあるけれど、これとて証拠写真の最後の手段で、写真としては満足出来るものは難しい。

 話しは逸れますが競馬でよくマイルという単位を使いますが御存じのようにこれは約1600メートル。
  海では海里=シーマイルですがこれが約1800メートル。
 つまり海の方が近く見えるので、見た目で同じものを10%以上伸ばしているわけです。
  でも実際にはもっと違うように思う、、、海でも陸でも途中に比較するものが無いと近く見える、、、例えば田舎道は歩くと意外と遠かったり。

 毎年チョウゲンボウが巣を作る、、、巣はよく見えるのですがこれが意外と距離がある。
  去年は初めて来た時に私は300ミリしかレンズが無かったので全く歯が立ちませんでした。
 2倍のテレコンを使っても、今度はF値の問題もアリ画像に難あり。
  そこで今年は500ミリですが、、、これでも。
 これにテレコンをつける場合は家に帰ってパソコンで見るとがっかりするので不使用。
  カメラに内蔵の1.4あるいは2倍のテレコンも同様に使いません。
 では撮れないではないか、、、その通リでだいぶ無理がある。
  






運良く晴れた日に近くを飛んでくれたら、、、。
餌渡しをすると思われる場所で少しの間動かずにいてくれたら、、、(ここで多分60から70メートルか)。
もし晴れて風の無い日に頭上でホバーリングしたら、、、。
カメラを構えている近くの原っぱで餌を獲りに舞い降りたら、、、。

 タラレバ頼みで通うしかありません。

エッ!?休館日。

2012-05-02 22:30:43 | Weblog
 今日は(も)さんざんな日。
  仕事で通過した浜の道ではチョウゲンボウの動きは見られず、モズにも出会えず、唯一チュウシャクシギが三羽居たのは撮れましたが、、、いつものテトラポットの上に居るだけのポーズだけですから余り嬉しくは無い。
 しかもこちらの持って行ったカメラはサブ・サブ機ですから性能がイマイチ。
  つまり撮れた写真が気に入らない、、、(腕も悪いし)おまけに午後からは何時降り出してもおかしくない空模様で(実際に雨合羽が必要な時間帯もありました。)。
 薄暗い感じでしかも湿度が高目、、、これは撮影には向いていない日。
  向いていないのなら止めればいいのに、他人事だったら間違いなくそのようにアドバイスするのに、自分の事となると全く聞きわけがありません。
 数枚撮りましたが不満が残る。
  午後から、、、公園で休憩した時に側にスズメが2羽寄って来ましたので鞄からカメラを出してスズメに挑戦しましたが「スズメといえど甘いものではない」事を思い知らされました。

 結論として「スズメも満足に撮れないようでは未だ未だ素人」と言うことです。

 欲求不満が残るので仕事の帰りに谷津の干潟に寄り道。
  ここは無料駐車場があるし、観察舎の横でも野鳥が居れば見れる筈、、、生憎の曇りですがその分逆光は無さそう。
 ところが、ところが入口の門が無情にも閉まっている。
  「月曜日休館日、月曜日が祝日の場合はその次の日が休館日」だそうです、、、確かに図書館はそうでしょう。
 「休館日がある」事は頭に無かった。
  しかし館内に入れないとしても観察ゾーンにも入れないなんてチョットやり過ぎナッ感じがする。
 サービスなんかは期待していないのだから入れてくれたって良いの
  と、恨めしい。
 と言う事で干潟の周遊道路から遥か彼方のサギ?を撮りました。
  べつにこれを撮りたいわけではありませんでしたが、これしか撮るものが無いのだから仕方がない。