なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

「飛びモノ」好き

2012-05-07 23:36:08 | Weblog
 チョウゲンボウを撮って居る時は500ミリのレンズ(本当は100ミリくらいは欲しい)で巣にしている穴の入口付近にピントを合わせて置くか、あるいは♂が帰って来て♀に餌渡しをするかもしれない場所に合わせて置くか概ね二者択一。
 但しそれだけでは困る時もある、、、例えばチョウゲンボウが頭上でホバーリングしたら?、近くにモズの巣があるのでモズが出てくるかも知れない、あるいは背中側の海の方に何か来るかも知れない、、、そういう時三脚に固定して置いたカメラをその度に外すのも大変。
 そこで固定カメラとは別に300ミリのレンズをつけたカメラを手元に置くか首から下げて居る事になる。
  更に望遠鏡代わりのフィールドスコープを用意しておいたり、、、。

 それで300ミリの方は手持ちで撮る事になるのですが、「飛びモノ」が好きなので飛んでいる鳥を追いかけたり、テトラにとまっている鳥を取る時も心では「飛べ!飛べ!」と念じていたりします。
 ですから事情が許す範囲ですが出来るだけシャッタースピードを確保しながら絞りをきつめにしている。
  尤も少しボケ気味の方が絵としては動きが感じられて面白い場合も有りますが、、、。

 キアシシギを撮っていたらそこへキョウジョシギが乱入?

 何だかスターウォーズの兵士見たいな雰囲気だと思いませんか?。写真のファイルの左半分をトリミングしています。

 これは顔は比較的ピントが合っていて、羽の方がボケているので動きが出ていると思う。

 こういう絵も好きです。

 これは何が飛んでいるのかはっきりしませんが、こういう絵も好きなので直ぐにカメラで追います。

 だから頭上をカワウが通過してもつい撮りたくなってパチリ。

 これはチョウゲンボウが煙突の上にとまる寸前。50メートルはある煙突を斜め下から撮っているので70メートルくらいはあるから300ミリでは苦しいのですが、でも目の前で飛んでいると追っかけてしまいます。