なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

第一発見者!、、、本日の

2012-05-19 20:52:34 | Weblog
 この時期この辺りで「メリケン」と言えばメリケンキアシシギの事で、毎日撮りに来る人がいる。
  と言っても多い時で岸壁周辺に10人くらいのカメラマン、、、少しづつ入れ替わるのですが概ねこのくらいの人数。
 チョット珍しい鳥には何十人の砲列のようなカメラに囲まれると言うことは無いので、割合カメラマン同士和気あいあいとしていて、変に過剰な緊張感と言うものは無い。
 5月12日(土)に「今年も来たよ」という情報が流れた。
  去年も同じ12日だったそうで、毎年同じ時に同じ海岸にやって来る、、、アラスカと南の国の間を旅する途中でここを通過すると言う事です。
 それが今日も見る事が出来たと言うことは、単に通過すると言うより中継地点で休息+栄養補給で体力を回復しているのだろうか。
 ともあれ、テトラの上で休んでいるが殆どで、フナムシを捕食しているところを撮れればラッキーくらいなので、「珍しい鳥」ではあるけれど「今年はこれで良い」くらい撮れてしまう。
 しかも今日で8日目なので居るかどうか分からないけれどまたその海岸に行ってみました。
  と言うのも昨日(金曜日)大ベテランのWさんに会った時に「今日は未だ居るというメールが入っていたよ」と言う情報を戴いていたので「居る」可能性は高いと思っていたし、「写すなら朝早い時間に、光が柔らかい時間帯が良い」というアドバイスがあったので朝6時に家を出発し現地には7時前につきました。
 メリケンが来たばかりの時は朝早くに来る人が居たと思いますが、今日で8日目ともなると今日は私が一番乗り。
  しかも途中で三脚を担いで歩いている人を追い抜いたのですから、、、「今日も居ますかネ」と言う挨拶を交わした、、、テトラの上で休んでいるキアシシギを発見・お腹全体の模様と色合いからメリケンと確認したので「本日の第1発見者」は私。

 私にしてもこれで今シーズン3回目なので同じ場所で同じポーズの写真が溜まって行きます。

 そういう意味では多少「絵っぽい」風に撮れたとは思っている。ブログをやっているTさんの写真では羽の毛筋の一本づつが出ている写真なので、私にはとても太刀打ちできないので私としては「自己満足」的で「オリジナルの絵」みたいに撮れる事が大事。

 休憩から虫取りに出掛ける瞬間。
 途中から手持ちから三脚撮影に切り替えて300ミリから500ミリに。

 やはり同じような写真、、、?。

 三本脚?、、、サッカーのシンボルヤタガラス?、、、では無くて「チョット失礼でした。

 これは食事中。フナムシを食べているところは鳥撮りファン以外にの人には印象が悪いような感じ。