なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

オー、これがダイゼンか

2012-05-09 16:35:21 | Weblog
 図鑑では知っていても実際に自分の目で見ると、それだけで感激してしまいます。

 野鳥観察館の女性の指導員(本当の職名走りませんが)の方が昨日も書いたように親切にいろいろ教えてくれました。
  備え付けのフィールドスコープでは遠いところに居る野鳥を探すのには大変だと、大きな口径の長いスコープを出して来てくれました、、、マアそれでも遠いところは大変でしたが。
 ともあれ私みたいのジイサマは親切にして頂けるようで、日本も未だ捨てたもんではありませんな。
  「余りにも可哀そうだった?」なんて言わないで下さい。

 先日海で知り合った人が三番瀬で撮ったと言うオオソリハシシギの写真を見せてくれましたが、ここではフィールドスコープですが生で見る事が出来ました。 
 「オバシギやムナグロが見えたら教えますネ」、、、有り難いお言葉です、、、このくらいでないと自分では見つけられないでしょう。
 教わりながら何度も見て行くうちに「よく居る場所」「シルエット」「動きの特徴」「色のイメージ」なども頭に入っていって、探すのが早くなると思います。
 つまり、、、私は「通わないと」ダメなタイプではある。

 折角年間パスを作った事ではあるし、丁度仕事からの帰り道、車でほんの数分回り道すれば無料駐車場があるのですから天気さえよければ寄らない手は無い。
 そう、昨年の8月にはアオバズクが居る公園に、仕事が終わってから毎日駆けつけていたのですから今回の方が楽ですネ。

 次回行く時はフィールドスコープを持参し一眼レフで撮るか、あるいは比較的近ければ500ミリで撮るか、、、いずれにせよ観察館に近寄ってくれるのを辛抱強く待つ事になりますネ。
 これはムナグロではなくダイセン。300ミリでは撮影は無理ですが取り敢えず「記念撮影」。


ここは干満の影響を受けるので潮目によっては運が良ければ近くに来るかも知れない、、、それまではこれで我慢。