なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

1100枚!!

2012-05-12 23:02:28 | Weblog
 金曜日の夜中にカメラの手入れをしたり、ネットショップなどを覗いていたのですっかり夜更かしし、結果土曜日は朝寝坊。
  と言っても普通の朝寝坊ではありません、、、多分。
 よく土日は家族で朝寝坊して朝食だか昼食だか分からない食事をする家族もあると聞きますが、そこまでの寝坊はしません。
  イヤこの年のなるとそういう本格的な寝坊はしたくても出来ない。
 勝手に目が醒めるのですから、単に何時もより1時間程度早いか遅いかぐらいのものです。
  でも休みの日に朝食が7時近いなんて大変な寝坊、、、と言う事で今日は車で干潟の無料駐車場まで行って観察館で1日過ごす事にした。
 観察館は公共の運営なので土日でも8時より前に開館することは無いだろうから、車で20分の距離なので時間は余裕、、、途中のコンビニでお昼を仕入れて行きました。
 実際には9時開館の所を8時半についたので30分は表でブラブラする事になりました。

 と言う事で9時開館の一番乗りで、そこを出たのが夕方4時半(5時閉館)。
  その間2台のカメラで3本のレンズで遊ばせて頂いてファイルに残っていた写真はナント1100枚。
 しかも観察館に居る間に明らかなボケ写真はカメラの中でファイルから削除していてこの数字。
  我ながら呆れる数字。
 勿論、、、数撃ったからと言ってよい写真が撮れたと言う事ではありません。
  単に機関銃の引き金を引き続けただけですから、帰宅後のパソコンに取り込んでからの削除作業が重労働、、、これも良い教訓ですが、のど元過ぎれば繰り返しそうではある。

 さて今日のお目当てはまずは淡水池でのセイタカシギの抱卵。
  それに今日は明るい日なので干潮後に来るであろうダイゼンを撮りたい。


 潮が引いてやっと現れたのがハマシギの群れ、、、これは大分トリミングしてありまして、実際はこの2,3倍は舞っていた。
  胸から腹にかけて黒いのでハマシギの群れだと思いますが、他の鳥も混じっている可能性は大きい。

 この群れが来た後干潟にはチュウシャクシギやソリハシシギ、ダイゼンなどが居た。向こう岸まで約430メートルなので概ね300メートルくらい離れていると思われます。コアジサシは潮が引く少し前から居ました。遠くにダイゼンが居る事は分かりますが遠すぎて、、、。向こう岸まで歩いて行っても遠いし、岸から100メートルはあるだろうし逆光の筈ですから打つ手無し。

 5時閉館予定でこの時4時頃でしたが、やっと1羽だけ近くに来てくれました。これで50メートルくらいか。

 そこから更に近づいてくれたので、低い窓からでは視界が利かないので上のフロアーに急いで三脚とカメラ・レンズを担いで移動。
 
 曇りに撮った写真よりは目が出ています、、、が未だ未だです。多分明るい曇りの日が奇麗に写せるのでしょうネ。
  
 明日日曜日はどうしようか、、、夜中に思案中。
 

認めて貰えたか?

2012-05-11 20:26:06 | Weblog
 今日はある公園で一休みした時、、、自転車を降りてベンチに腰掛けペットボトルの飲料を飲んだ。
 ただそれだけですが私がジッとしていると松の木で騒いでいたスズメが草原に降りて、それから私の足元にやって来た。
 私がそこに居る事など全然気に止めない様子。
  イヤ、もしかしたら私の足元に行けば何か食べるものを貰えると思ったのか?。
 公園のハトなどはそうですネ。
  何か貰えそうだとなると群がって来る。

 鞄の中からカメラを出して、、、スズメを取るのは久し振りです。
  




 チョット汚れているのか、個体差なのかは分かりません。

 別の公園でもスズメがやって来ました。
  そういう予感があったので私は太陽に近い側に坐り、順光になる側を開けて置きました。

 

 スズメに認めて貰ったのか、、、次はどうなるか来週が楽しみ。
 

地震・雷、、、

2012-05-10 22:11:24 | Weblog
 怖いものの順番ですが、オヤジは一番大したことは無いようで、確かに我が家はそうだし私のオヤジもそうだった。
 第一オヤジよりもオフクロの方がイザとなったら怖い様だからオヤジは物差しになりませんネ。
  最近の例で言うと雷も怖いけれど雷を伴った竜巻の方がもっと怖い、、、今日の天気予報は一昨日並みの竜巻に注意だそうですが、「丈夫な建物に逃げ込む」と言う事で竜巻と雷による被害を避けるようにと言うことです。
 そこで仕事の帰り道は干潟の野鳥観察館!。
  建物は丈夫だし、、、駐車場から建物までの約100メートルだけ要注意区間だし、館内に入ってしまえば良いのですから、、、と勝手な事を考えています。

 さて館内に入ると「貸し切りで楽しんで下さい」との事、、、こういう日に来るもの好きは私しか居なかったと思ったら、実はもう一人いた。
 でもマアもの好きは二人だけ、、、。
  彼は(先客)はフィールドスコープで観察をしてノートを取っている様子ですから、私から見ると物好き度は彼の方が上ですネ。

 さて館のすぐ外にある池ではセイタカシギが抱卵していますが、この雨の中でも。
 親と言うものは鳥でも大変なものですネ。

 でも、少し飽きてきたというかお腹がすいたのか落ち着きません。『交代未だかな?』と言うところでしょうか。この鳥は多分♂だと思う、、、ここでは番いの2羽とも頭がそんなに黒くないのではっきりはしませんが、この鳥の方が羽が黒い。

 やっと帰って来まして。

 タッチ交代です。

 長い脚を折りたたんで卵の上に座って温める体勢。

 卵の下の砂は濡れていると思いますが、抱きかかえていると暖かくなるのでしょうネ。

 ところで卵は22日から25日くらいで孵化し、その後35日くらいで巣立つのだとか。
  そう言えば火曜日に見ている時に卵が3個から4個に増えたのですから、最後の卵は今月の末か来月の初めに巣立つ計算になる、、、その後1カ月は雛・若鳥を見る事が出来そう。
 これで年間パスポートの1800円はお得です。

オー、これがダイゼンか

2012-05-09 16:35:21 | Weblog
 図鑑では知っていても実際に自分の目で見ると、それだけで感激してしまいます。

 野鳥観察館の女性の指導員(本当の職名走りませんが)の方が昨日も書いたように親切にいろいろ教えてくれました。
  備え付けのフィールドスコープでは遠いところに居る野鳥を探すのには大変だと、大きな口径の長いスコープを出して来てくれました、、、マアそれでも遠いところは大変でしたが。
 ともあれ私みたいのジイサマは親切にして頂けるようで、日本も未だ捨てたもんではありませんな。
  「余りにも可哀そうだった?」なんて言わないで下さい。

 先日海で知り合った人が三番瀬で撮ったと言うオオソリハシシギの写真を見せてくれましたが、ここではフィールドスコープですが生で見る事が出来ました。 
 「オバシギやムナグロが見えたら教えますネ」、、、有り難いお言葉です、、、このくらいでないと自分では見つけられないでしょう。
 教わりながら何度も見て行くうちに「よく居る場所」「シルエット」「動きの特徴」「色のイメージ」なども頭に入っていって、探すのが早くなると思います。
 つまり、、、私は「通わないと」ダメなタイプではある。

 折角年間パスを作った事ではあるし、丁度仕事からの帰り道、車でほんの数分回り道すれば無料駐車場があるのですから天気さえよければ寄らない手は無い。
 そう、昨年の8月にはアオバズクが居る公園に、仕事が終わってから毎日駆けつけていたのですから今回の方が楽ですネ。

 次回行く時はフィールドスコープを持参し一眼レフで撮るか、あるいは比較的近ければ500ミリで撮るか、、、いずれにせよ観察館に近寄ってくれるのを辛抱強く待つ事になりますネ。
 これはムナグロではなくダイセン。300ミリでは撮影は無理ですが取り敢えず「記念撮影」。


ここは干満の影響を受けるので潮目によっては運が良ければ近くに来るかも知れない、、、それまではこれで我慢。


 

卵のトリック?

2012-05-08 22:42:32 | Weblog
 昔々、私が子供の頃の話ですが亡き父は余り趣味が無い人でしたが、でもデパートなどで実演販売などを見たりするのが好きで珍しいものを仕入れてくる。
 そうですネ当時は未だカルピスとか味の素とかは一般的な商品では無かったのでデパートで実演販売などをしていたらしく、父はそういうものを買って来るのが好き。
 電気製品などもテレビは御近所に比べ早くは無かったが冷蔵庫とか洗濯機、ステレオは家に来るのが早かった。
 家の中に突然スタンダードジャズやラテン音楽が流れて驚いたのを今でも憶えています。
 そうそう実演販売では便利商品の他に手品のネタなども仕入れて来るのが好きでしたネ。
  例えば指と指の間でボールが増えたり減ったりするもの、、、ネタが分かればコロンブスの卵ですが。
 そうそうそんな事を思い出すような事がありました。

 今日は仕事の帰りに干潟の野鳥観察館に寄りました。
  先日も火曜日に寄ったのですがその日は月曜日が祝日の次の火曜日と言う事で休館日でしたが、今日は大丈夫。
 念願(と言うほどでもないが)の年間パスを作って入場、、、これからは仕事の帰りに寄る事が出来ます。
 さて干潟の鳥は距離があってとても手持ちの300ミリでは歯が立ちませんから備え付けのフィールドスコープで楽しませて貰いました。
 フロアの学芸員さん?は他にビジターが少なかったと言う事では無いでしょうが親切にいろいろ教えて貰いました、、、感謝。
 こういうものはそこで毎日見ている人が頼り強い。

 写真は観察ルームの前の池のセイタカシギ。
  距離は問題ありませんが(150ミリから200ミリで良いくらい)、問題はガラス越しの撮影と言う事。
 ガラス越しは初めてなので家で確認した時果たして撮れているかどうか不安、、、後ろから来る光がガラスに写ったりしているし、、、でもマア撮るしかないと。

セイタカシギはスーパーモデル級の体型で、、、羨ましい。池の中で木製の浮島を巣にしています。



この隣の浮島の方に卵を発見。私がここに来た時丁度帰る人が居て「体の下に卵があるのだけれど、なかなか立ってくれないんだよ」とぼやいていましたが、、、初めて来た私が難なく見れるのですから「世の中ソンナもの」。

 多分セイタカシギのお母さん。卵をそのままにして巣を留守にするとカラスなどに荒らされないかと見ている方がハラハラしていましたがまずは大丈夫。「優しい目」で見ていると言うか「不思議なもの」を見ている目と言うか。ともかく卵は3個でしたネ。

ところが卵を抱いている時にチョット立ち上がった時の写真では「卵が4個!」。チョットボケているのが悔しいが、、、セイタカシギは卵を産んだ時に立ち上がったか。

 直ぐに抱卵体制に入りました。長い脚を器用に畳んでというか窮屈そうにと言うか、、、。

 チョット留守をした時に卵を確認、、、4個になっていますネ。
 これが抱卵の時の正面からの写真。
 

「飛びモノ」好き

2012-05-07 23:36:08 | Weblog
 チョウゲンボウを撮って居る時は500ミリのレンズ(本当は100ミリくらいは欲しい)で巣にしている穴の入口付近にピントを合わせて置くか、あるいは♂が帰って来て♀に餌渡しをするかもしれない場所に合わせて置くか概ね二者択一。
 但しそれだけでは困る時もある、、、例えばチョウゲンボウが頭上でホバーリングしたら?、近くにモズの巣があるのでモズが出てくるかも知れない、あるいは背中側の海の方に何か来るかも知れない、、、そういう時三脚に固定して置いたカメラをその度に外すのも大変。
 そこで固定カメラとは別に300ミリのレンズをつけたカメラを手元に置くか首から下げて居る事になる。
  更に望遠鏡代わりのフィールドスコープを用意しておいたり、、、。

 それで300ミリの方は手持ちで撮る事になるのですが、「飛びモノ」が好きなので飛んでいる鳥を追いかけたり、テトラにとまっている鳥を取る時も心では「飛べ!飛べ!」と念じていたりします。
 ですから事情が許す範囲ですが出来るだけシャッタースピードを確保しながら絞りをきつめにしている。
  尤も少しボケ気味の方が絵としては動きが感じられて面白い場合も有りますが、、、。

 キアシシギを撮っていたらそこへキョウジョシギが乱入?

 何だかスターウォーズの兵士見たいな雰囲気だと思いませんか?。写真のファイルの左半分をトリミングしています。

 これは顔は比較的ピントが合っていて、羽の方がボケているので動きが出ていると思う。

 こういう絵も好きです。

 これは何が飛んでいるのかはっきりしませんが、こういう絵も好きなので直ぐにカメラで追います。

 だから頭上をカワウが通過してもつい撮りたくなってパチリ。

 これはチョウゲンボウが煙突の上にとまる寸前。50メートルはある煙突を斜め下から撮っているので70メートルくらいはあるから300ミリでは苦しいのですが、でも目の前で飛んでいると追っかけてしまいます。
 

気がつけば「居た」

2012-05-06 23:37:22 | Weblog
 これも土曜日の写真。
  チョウゲンボウの巣の近くで餌獲りに行った鳥が帰って来るのを待っていると、岸壁の向こう側・波消しテトラブロックにキョウジョシギが10羽くらいやって来ました。
 その場所は丁度立っているところの裏側だし巣をを見ていると反対側になるのですが幸い彼らは結構大きな声で啼きながら飛んで来る。
 人間が近づいて撮影しようとすると割合敏感で少しづつ場所を移動したり、飛び去ったりするのですが啼き声は大きいのですから何処か矛盾するようにも思える。
 もしかしたらアノ鳴き声は集団行動の合図かもしれませんね。
  最近テトラとか浜でよく見るチュウシャクシギやダイシャクシギもそうですネ、、、大きい声で啼くくせに人間が近づくのはイヤがる。
 もっとも鳥が危険と感じる事が少ない距離はあるようで、鳥によっては10メートルくらいなら気にしない(気がついて逃げる体勢・準備は出来ているかも)鳥も居れば、浜などのオープンスペースでは50メートルくらいが限度の鳥も居る。
 ですからその鳥に合わせたレンズが必要だし、こちらの体を隠すとか坐ってジッと待つとかになります。

 さてキョウジョシギの場合はこちらは護岸の内側なので身を乗り出すような姿勢でなければ概ね15メートルなら大丈夫で10メートルは微妙な距離でしょうか。
 ところでキョウジョシギの近くに違うと鳥が1羽立っています。
  イソシギではなさそうですしハマシギでも無い。

 まずは1枚撮りましたが、「なんだろうな?」。この日はポケット野鳥図鑑を持って来なかったので分かりません。

 この鳥はキョウジョシギよりは敏感なので撮られるのが嫌だったらしい。心の準備が無かったのでいきなり飛ばれて少々慌てたのでボケてます。飛ぶと分かっていれば絞りをきつくしながらシャッタースピードを確保して手振れしないように構えるのに・・・

 あまり遠くに行かなかったので「追いかけ」撮影。足の半分が黄色い事に気がついて「ハハアこれがキアシシギか」と分かりました。特に珍し鳥ではないのですが、私としては初めて撮りました。季節によっては運が良ければメリケンキアシシギという珍しい鳥にも出会える可能性はあるらしいのですが、これは普通のキアシシギ。

 でも初めての鳥が撮れるって事は嬉しい。私は「何処そこに行けば○○が見れるかも」とい形で出かけませんから、”家から自転車で行ける範囲”が基本なので、来てくれた鳥を撮り逃さず撮れる事が嬉しい。

 よく見ると案外きつい目をしていますが、私としてはこういう目の方が撮りやすいと感じますし好きです。

満足できない、、、

2012-05-05 20:05:24 | Weblog
 今日は久し振りによい天気でしたから、目的地の浜に行く途中で大橋を越える時に富士山が見えました。
  もっともこの時期の富士山は真冬の時と空気の透明感が違うので撮る気にはなりませんでした。
 マア「春霞みの」とか「春の東京湾越し」とかタイトルをつければそれはそれで季節の絵にはなると思いますが、私生まれて育ったところが富士山が良く見える土地なので「こういうのは富士山のイメージと違う」という意識があるらしい。
 見る場所が違い、時代が違い季節が違うのですからどういう形であれ富士山に違いないのですが、今日はスルー。
  東京スカイツリーもよく見えましたが、このところTVなどで紹介される写真と大分違うので「それなりに」という広い心が持てずにこれもスルー。

 さて今日もチョウゲンボウにチャレンジ。
  毎日同じ場所で撮っているので、これまた毎日通るウォーキングやジョギングの人、釣りに来る人に声を掛けられるようになりました。
 私は結構同じ場所に通う傾向なので、こういう風に知り合いが出来て行く事が多い、、、。
  それと「何時もここで何を撮っているのですか?」と聞かれる事も多い、、、。
 多分人畜無害の印象があるらしく声を掛けやすいらしい。
  別に秘密でも何でもないので面倒がらずに答える事にしているし、子供などにはカメラのビューで記録を見せる事も有ります。

 そうそう私がそもそも野鳥を撮り始めたのも質問したことから始まったのです。
  道端で三脚を立てて何かを撮っている人が居る時、そこを通りかかった人が「何を撮っているのだろう?」と思う人と、無関心で通り過ぎる人がいます。
 更に疑問に思った事を質問する人としない人がいます、、、マアいろんな人が居ると言うだけのことですが。

 さて天気が良い分昨日よりよい写真を撮りたいのだが、、、

 距離の壁と言うか、腕の未熟さと言うか、、、こういうことはともかく数打たなくては。

 器材の能力の限界を理由にしたら毎日通う意味が無くなります。ともかくまぐれでも何でも少しでも満足出来るものが撮りたいと言う事で、、、。アップする制約のピクセルで且つ絵として鳥の影を生かしたいので四角にトリミング。

 遠いし飛んでいるところはなかなか難しい、、、ので影を観賞?して下さい。

 排気筒の上に乗っているところは、飛んでいるわけではないけれどやはり距離ですか。

 目が出ないのが不満だし

 GW最後の休み、明日も行く事になりそう。
  しかし満足なんて出来るようなものが撮れるのだろうか

ぐずぐず作戦

2012-05-04 20:31:11 | Weblog
 週間天気予報では金曜日は晴れると思っていたのに、直前の予報を確認すると晴れもあるけれど午後から50%の確率で雨になるとか、、、で、結局は直前の予報の方が精度が高いわけです。
 朝家を出る時は今にも雨が降りそうな感じ。
  感じだけでなく霧と言うのか靄と言うか、、、雨雲が低く垂れこめているところと、比較的明るい空と、、、明るいところは全体の1割も無いから冷静に考えれば鳥撮りには向いていない日。
 しかし前日にお預けを食っているので多少の悪条件は我慢。
 
 そういう天気なので今日は海方面、、、こちらは距離はともかく途中の道は比較的平坦なので、もし雨で逃げ帰る時には早く帰れると思う。
 さて、海岸は鳥が居ない、、、テトラのある護岸ではイソシギ。ハマシギ、キョウジョシギと言ったところですから何時もと変わり映えしませんので、チョウゲンボウ+モズのポイントに行きました。
 モズは藪に番いが出入りしていたので巣があると思うのですが、今日は全く出入りが見る事は出来ません。
  まさか、巣の放棄?

 チョウゲンボウの巣にカメラをセットしていたのですが、ここで雨が降り始めました。
  急いで家庭ごみ用のポリ袋をかぶせてシノギ。
 天気が悪いので一旦撤収、、、しかし、思い切りが悪いので愚図愚図と、、、雨を見ながらお握りを食べたり、、、この機会に遠くの浜まで行ったり。

 マアそういう愚図愚図作戦の甲斐有ってか何とか数枚は撮れました。
  証拠写真に過ぎませんが

 巣穴にしている排気筒から外を覗いている。これはどちらかが餌獲りに行っていて残っている親が卵を温めているのだろうと想像出来るのですが、交代して自分も出掛けたいのでしびれを切らせて啼いているところ。

距離が遠いし筒の中は暗いので上手く撮れません。明日もし晴れたら再度チャレンジします。

 穴の中を撮っていたのでカメラの光補正を+1.0にしていたのです、、、飛び出したら外の明るさなので相当無理があります。

 これは外から帰って来るところ。飛んで来るのが見えたので、巣穴に後10メートルくらいの所から連写開始して何とか2枚ゲット。これも明るい日に撮ればシャッタースピードが上がる分絞りも強く出来るので再度挑戦。

今日は自宅学習

2012-05-03 18:14:39 | Weblog
 今日は本格的に雨降り、、、ですからフィールドでの鳥撮りは論外。
  但し、もしかしたら干潟の野鳥観察舎のような屋内から外の鳥を取ることが可能な施設なら撮れたかもしれません。
 尤もそこは場所は知っていても未だ館内に入った事が無いので詳しい事も分かりませんので今日は行きませんでした。
  それに我が家の最高指導者から「野菜類が無くなったので農協の売店に仕入れ」指令が出たので、これには無条件に忠誠で運転手役です。
 マア自分も食べるのですから、、、。
  今は夫婦二人ですから私が運転手をやるしかない。

 それで何処にも行かなかったのかと言うとトンデモナイ。
  近所の大型スーパーにあるカメラ・写真屋さんに行って4月に撮り貯めたファイルの中でプリントして見たい写真を選んでプリント。
 勿論家のパソコン・印刷機でもプリントは出来ますが、インクの補充が頻繁になるのがドウモ億劫だし、仕上がりについても多分プリント後のプレス加工だと思うが、これが家の印刷と全く違うと思っている。
 写真屋さんでの印刷は無駄な費用のようにも思えなくもないが、それほどたくさんプリントするわけでもないし、、、それに気に入った写真を額に入れて見るのが楽しみなので、これは写真屋さんのプリントも方が見栄えがする。
 A4サイズで600円以上するけれど3枚頼むと990円に割引になるし、2Lなら110円ですからささやかな楽しみにささやかな出費と言うことです。

 ところで写真屋さんに置いてあったPR用の季刊誌、パソコンの中で写真に関する知識、レンズについての勉強、野鳥について、、、そう雨の日は自宅学習。
 晴耕雨読、、、晴鳥雨読と言ったところ。

 今日はアップいするような写真は無し。
 明日は上流の公園に行こうか、それとも干潟に行ってみようか、、、イヤ今日は荒れ模様だったので海に行くと太平洋を飛んでいる鳥が迷い込んでいるかも、、、さて明日出掛ける時の気分です。

オー!!シーマイル

2012-05-02 22:32:41 | Weblog
 今日は天気予報通りに午後からは強い雨。
  予報が外れても気象庁に文句など言いませんから遠慮なく外してほしいのに、「雨→晴」のように都合よく外れてくれません。
 以前その逆もあったけれど、嬉しいハズレだってあったのに、、、。
  もし上手く?外れたら帰りに干潟に寄ってみようと鞄の中にはレンズにセットしたカメラを忍ばせてあった。
 仮に雨が降った場合カメラとレンズに影響が無いように、衝撃防止も兼ねて丸いポチポチのついた梱包材で作った袋に入れる念の入れよう。
 車通勤ですから三脚も考えましたが、マアこれは置いて行きました。
  本来なら50ミリ程度は最低でも必要かもしれませんが、鞄に入れると言う事で300ミリなのでその点は不安。
 でもマア年間パスなどの手続きに行ったと思えば良いと言う事にしました。

 ところが帰宅時間には本当の本降り、、、これでは駐車場から観察舎まで鞄を持って歩く気がしない、、、と言う事でまたもや順延。
 もし明日運良く午後にでも雨が上がったなら!。

 今日の写真は先月28日の情けない写真。
  
 「岩木のおろしが吹くなら吹けよ♫」、、とやけくそな気分。
  ダジャレ的に「オー シーマイル」。
 この海ではよく沖に浮かぶクロガモを探して写真に撮っていましたが、海の上ってそれほど遠くに感じ無くても実際にはかなりの距離がある。
 フィールドスコープで沖にクロガモが居るのを見つけると、浜の波打ち際ギリギリに三脚を立ててカメラのビュウの中で対象を7倍から14倍に拡大してピント合わせをして、絞りを相当絞って撮影、、、しかし500ミリでは30メートル、いやせめて50メートル内に入ってくれないとなかなか満足出来る写真は難しい。
 2倍のテレコンはあるけれど、これとて証拠写真の最後の手段で、写真としては満足出来るものは難しい。

 話しは逸れますが競馬でよくマイルという単位を使いますが御存じのようにこれは約1600メートル。
  海では海里=シーマイルですがこれが約1800メートル。
 つまり海の方が近く見えるので、見た目で同じものを10%以上伸ばしているわけです。
  でも実際にはもっと違うように思う、、、海でも陸でも途中に比較するものが無いと近く見える、、、例えば田舎道は歩くと意外と遠かったり。

 毎年チョウゲンボウが巣を作る、、、巣はよく見えるのですがこれが意外と距離がある。
  去年は初めて来た時に私は300ミリしかレンズが無かったので全く歯が立ちませんでした。
 2倍のテレコンを使っても、今度はF値の問題もアリ画像に難あり。
  そこで今年は500ミリですが、、、これでも。
 これにテレコンをつける場合は家に帰ってパソコンで見るとがっかりするので不使用。
  カメラに内蔵の1.4あるいは2倍のテレコンも同様に使いません。
 では撮れないではないか、、、その通リでだいぶ無理がある。
  






運良く晴れた日に近くを飛んでくれたら、、、。
餌渡しをすると思われる場所で少しの間動かずにいてくれたら、、、(ここで多分60から70メートルか)。
もし晴れて風の無い日に頭上でホバーリングしたら、、、。
カメラを構えている近くの原っぱで餌を獲りに舞い降りたら、、、。

 タラレバ頼みで通うしかありません。

エッ!?休館日。

2012-05-02 22:30:43 | Weblog
 今日は(も)さんざんな日。
  仕事で通過した浜の道ではチョウゲンボウの動きは見られず、モズにも出会えず、唯一チュウシャクシギが三羽居たのは撮れましたが、、、いつものテトラポットの上に居るだけのポーズだけですから余り嬉しくは無い。
 しかもこちらの持って行ったカメラはサブ・サブ機ですから性能がイマイチ。
  つまり撮れた写真が気に入らない、、、(腕も悪いし)おまけに午後からは何時降り出してもおかしくない空模様で(実際に雨合羽が必要な時間帯もありました。)。
 薄暗い感じでしかも湿度が高目、、、これは撮影には向いていない日。
  向いていないのなら止めればいいのに、他人事だったら間違いなくそのようにアドバイスするのに、自分の事となると全く聞きわけがありません。
 数枚撮りましたが不満が残る。
  午後から、、、公園で休憩した時に側にスズメが2羽寄って来ましたので鞄からカメラを出してスズメに挑戦しましたが「スズメといえど甘いものではない」事を思い知らされました。

 結論として「スズメも満足に撮れないようでは未だ未だ素人」と言うことです。

 欲求不満が残るので仕事の帰りに谷津の干潟に寄り道。
  ここは無料駐車場があるし、観察舎の横でも野鳥が居れば見れる筈、、、生憎の曇りですがその分逆光は無さそう。
 ところが、ところが入口の門が無情にも閉まっている。
  「月曜日休館日、月曜日が祝日の場合はその次の日が休館日」だそうです、、、確かに図書館はそうでしょう。
 「休館日がある」事は頭に無かった。
  しかし館内に入れないとしても観察ゾーンにも入れないなんてチョットやり過ぎナッ感じがする。
 サービスなんかは期待していないのだから入れてくれたって良いの
  と、恨めしい。
 と言う事で干潟の周遊道路から遥か彼方のサギ?を撮りました。
  べつにこれを撮りたいわけではありませんでしたが、これしか撮るものが無いのだから仕方がない。