赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

曺国氏の疑惑と大統領の退陣 current topics(410)

2019-09-02 22:24:35 | 政治見解



current topics(410):曺国氏の疑惑と大統領の退陣 


法相に指名された曺国(チョ・グク)氏、家族に関する一連の疑惑が浮上するにつれて、氏の法相就任に反対する声は日ましに増え、しかも、文大統領のへの批判も一層大きなものになっています。

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曺国氏は嘘をついています。

いかにも真摯に説明をしているように装っていますが、肝心なところは何も答えていません。
法に抵触することについて自身は関与してないと言っていますが、
実際には自分自身で圧力をかけたり、工作を行っています。

当然のことながら文大統領の名前を語ったり、また文大統領自身も工作を行っています。

世論が疑惑の目を向けていますが、文大統領は権限を行使して曺国氏を法相に任命するつもりです。

野党議員には力がないので任命は強行されますが、国民の反政権運動が活発になった場合、
野党議員はもとより、今まで政権側にいた閣僚たちさえも世論に迎合することになりそうです。

その場合は大統領権限は行使できず退陣に追い込まれます。
韓国の多くの国民は曺国氏がいくら正直者を装っても、すでに嘘を見抜いています。

今のところ文大統領はパククネ前大統領と同じ道を辿っていくことになりそうです。




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