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韓国メディア情報を鵜呑みにする日本メディアに価値はない
日本のメディア各社は、朝鮮半島や朝鮮民族の出来事については韓国メディアからの情報をそのまま引用し報道します。
たとえば、今回の金正男殺害事件では、韓国メディアが「毒針で殺された」「犯人の女性は二人とも死んだ」と報じ、そのほかにも憶測に基づいた情報を流していますが、日本のメディアは丸呑みで報道していました。
韓国のメディアは、慰安婦の問題や竹島問題、歴史問題、ひいては日本の仏像盗難事件などについても正確な調査に基づかずに報道しています。最近では、反朴大統領デモも、3万人程度の参加人数を80万人が参加と報じました。
多くの日本のメディアは、こうした韓国メディアの虚報を裏付けも取らずに垂れ流しているのです。
また、北朝鮮のミサイル発射情報も韓国メディアに依存しっぱなしです。それを恥とも思わないほど、日本メディアはジャーナリストとしての誇りを捨ててしまったのでしょうか。
当然のことながら、メディアの存立条件として、「正確な事実の把握」「情報の持つ意味」を最優先に判断しなければなりません。
韓国メディアに依存したり、自分自身が情報を収集する努力を怠った日本メディアは、ジャーナリズムの精神とはかけ離れた存在であると言わざるを得ません。
こうしたマスコミの報道姿勢が、新聞、テレビ報道の存在危機に確実につながっていることを認識していただきたいと思います。
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