日本メディア、本日も反省なし
全世界の潮流はリベラル拒否
ます、May_Roma 谷本真由美@May_Romaさんの秀逸なX(旧ツイッター)をご覧ください。
【左翼メディア】
日本保守党は限界極右、泡末政党!!→国政政党に
カマラが優勢!!→トランプ再選
斎藤元彦はパワハラ!!→斎藤知事再選
欧州極右の脅威!!→欧州では極右が圧勝
性自認は重要!!→有権者の大半は反対
左翼メディアの逆張りが正解
これに追加する人がいました。
石破が国民に人気→自民支持者から嫌われ、トランプにすら会ってもらえず
面白いですね。文中にあるように「左翼メディアの逆張りが正解」が世界の流れであるようです。それはなぜなのか? その理由は以下の通りです。
- 日本の全てのメディアは、中立公正を標榜するが、中立公正であったためしはない。
- 意図的に彼らの主張を紛れ込ませ、同調圧力をかける、これを世論操作という。
- それを補強するため、新聞は論説や投書欄で、テレビはコメンテーターやインタビューで発言させる。そのすべては、メディアが事前に用意して、うち合わせ通りの発言である。
- 最近、露骨になっているのが日本テレビで、製作者の主張を芸能人に発言させて、さも世論であるかのように装う。
- 世間が同調圧力に屈しない場合は、配下の識者(?)や芸能人を使って、上から目線で「自ら考えることなく不確かな情報に流されている」と発言させる【※1】。
- これらの強圧的な同調圧力が一般の人にはもはや耐えられなくなっている。押し付けられると反発するということを知らない。
【※1】統一教会問題で名を挙げた鈴木エイト氏:斎藤元彦知事を支持応援する人達は、聞も読んでなさそうな良識のないバカで、斎藤元彦が作り上げたサクセスストーリーを信じきっている危うい、気味の悪い人達
なお、この同調圧力は一般の人だけではなく、同じ業界人にも向けられます。
元読売新聞記者でニュースサイト『SAKISIRU』の編集長・新田哲史さんという方のXを見て驚いたのですが、メディア業界の主流の意見に逆らえば、生きていけなくなりそうなのです。この方は兵庫県知事選で斎藤知事の側にたっていたようです。
新田哲史@TetsuNitta
今回で僕はメディア業界(テレビ、新聞、大手週刊誌)から完全に干されることになりそうです。奇跡の大勝利と引き換え。関係者は僕を「つぶしてやる💢」と逆ギレ凄いらしい。潰れかけの弱小メディアが、草の根世論への政権交代に微力貢献、兵庫で良き死に場所を見つけました😁
しかし、冒頭のMay_RomaさんのXの様に、すべてはメディアの反対側の事象ばかりが出てきています。
そう言うと、「先の衆議院選ではメディアの押す立憲民主党が躍進したではないか」との反論が出てきそうです。
しかし、あの選挙は自民党が自滅しただけで、立憲民主党のお仲間の『日刊ゲンダイ』からも、
「小選挙区でこそ自民に次々競り勝ったが、比例代表の得票数を見ると、有権者の立憲支持が広がったわけではないことがクッキリなのだ」、「自民が前回から減らした比例票は国民民主と日本保守党、一部、参政党に流れた。前回、維新に投票した人が、今回は国民民主に投票したということでしょう」
といわれる始末なのです。
Xでもメディア批判は続出ています。
神野慶次郎@kaminokeijirou
「アベが居なくなったからここから一気呵成にリベラル政策を推し進めるぞ!」と意気込んだものの、我々日本国民は「笛吹けど踊らず」だったね。安倍さんが人気だったのも結局は「民意の結果」だったということを忘れてしまったのがサヨク連中なんだと思うよ🤔
hamastar@hamastar_yb
選択制夫婦別姓制度も、あたかも国民は望んでいるかのように情報操作し、重要課題のように報道するマスゴミ。国民が求めてるのは、経済政策、国家安全保障政策だよ。
一色正春@nipponichi8
アレな人たちは、いつ気がつくのかな 無能な味方ほど敵を利するものはない という事を
あーぁ@sxzBST
玉川徹「テレビ不信を突破していくために我々がこれは伝えなきゃと思ってる部分をもっと前に出していかなければならない」 本当にテレビ不信を突破したいなら玉川徹さんがテレビに出なくなるのが一番手っ取り早いと思いますよ(^^)
日本メディア、本日も反省なし
それでも、メディアは、世界の潮流が反リベラルになっているのに気がつきません、否、気づきたくなく、昔の様に世論操作ができると思い込んでいるようです。
11月19日のTBS「ひるおび」はその典型事例ですね。
そこには、米大統領選でカマラ・ハリス圧勝を予言した明治大学教授・海野氏を登場させて、トランプ氏の今後の政策について批判させていました。
彼は、「(トランプ氏が)『忠誠心』と『報復』だけで人事してる」、「イーロンは政府の中の青狩り(民主党派全て排除)するつもり」とあたかも悪いことをしているかの様に批判していました。
でも、当ブログの『日本メディアのトランプ報道はあまりにも異常』で述べたように、「トランプ氏は日本の首相と違い強い権限をもった大統領に就任するわけですから、思い通りに事を進めるのは一向にかまわない」のです。学者の割に、アメリカの政治制度を知らなさすぎです。
Xでも早速批判が続出しています。
しのぶもぶ@sinobumob
ひるおび何も勉強してないな。海野みたいな民主党員置くならトランプさん側の人も置かないと公平が保てないって今回の兵庫県知事選挙で勉強しなかったのか?またまた偏向報道になるって気が付けよ。アホか…
げん@南砺市応援市民NO,420@ffaxe706
TBSのひるおびスゲ〜なぁ。あんな嘘つき野郎の海野をまだトランプ解説で語らしてるし、兵庫県知事選も的外れな事ばかり。海野、恥ずかしくてコメンテーターに出れないのが普通やと思うし、こんな奴を呼んでくるTBSもクソやわ。そら、マスコミ信用出来ないの分かるよ。
余談になるかもしれませんが、反トランプの急先鋒『ニューズウィーク』でも、「アメリカの歴史に名を残す「トランプはこの100年で最も力強い政治家に」地滑り的勝利には理由がある」との記事を掲載しています。
——-民主党はトランプをファシストで男尊女卑の人種差別主義者と非難してきたが、それで票が動くことはなかった。逆に、20年前には絶滅の危機と評されていた共和党の支持基盤が広がった。
「聞こえてくるのはリスペクトの再分配だ。高学歴の者は祭り上げられ、その他の者は姿が見えない。特に男子はきつい。高校生になると成績上位10%の3分の2は女子で、下位10%の約3分の2が男子だ。学校教育は男子に味方しない。それが個人の一生にも国全体にも影響を及ぼす」(以下略)——
中立公正は求められない米メディアの方がよほど中立公正ですね。こんなXもあります。
Fox News@FoxNews
Trump says media is 'vital' to making America 'great again,' vows to work with 'free, fair and open' press
トランプ大統領は、アメリカを「再び偉大にする」ためにメディアは「不可欠」だと述べ、「自由で公正で開かれた」報道機関と協力することを誓う
Trump says media is 'vital' to making America 'great again,' vows to work with 'free, fair and open' press
トランプ大統領は、アメリカを「再び偉大にする」ためにメディアは「不可欠」だと述べ、「自由で公正で開かれた」報道機関と協力することを誓う
さて、話を戻して、19日のフジテレビ系「めざまし8」で、ジャーナリストの立岩陽一郎なる人物が、兵庫県知事選で、「SNSの勝利。マスメディアの敗北」と報じられた件を「敗北とは思わない」と述べたようですが、SNSへの勝ち負け以前に、メディアがもはや高齢者層を除いて誰にも信用されなくなったことを認識するべきだと思います。
もともと日本のメディアは、ソ連の支配下にありました。ソ連崩壊後は中国の走狗となりました。したがって、メディアは宗主国の利益のために動いているわけで、国民のためにあるものではないのです。日本という国家を破壊することが主目的ですから、偏向報道をやめるわけにはいかないのです。
実際、日本のメディアに危機が迫っています。
それは国民のメディア離れがメディアからスポンサーの撤退を招き、さらに、宗主国の中国が崩壊の危機に瀕しており、宗主国ともども滅んでいく可能性があるのです。これはもう間近に迫っています。これにより、メディアの「政治の季節」は終わりを迎えます。