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相撲は国技から外し、健全なスポーツ団体とせよ
角界での暴力事件や不祥事が相次いで発覚しています。
しかし、暴力事件は今に始まったことではなく従来からあったことです。
相撲協会や横綱審議委員会がいかにも権威ある組織であるかのように言われていますが、
実際には、相撲はヤクザの興行から始まった言わば見世物小屋が発展した組織です。
そのため現在でもタコ部屋同様に、暴力により力士を拘束したり、支配するために暴力が日常化しています。
国技と言われ建造物に国技館という名称まで付いているのですが、相撲が国技である根拠は全くありません。
国技という美名のもとに金儲けをしている暴力組織であるというのが実態なのです。
相撲協会や横綱審議委員会の役員たちは興業の上りで飯を食っている人たちなので、
この方たちが本気で相撲を健全なスポーツにすることなどできるわけが無いのです。
また、大相撲ははNHKが年間30億円を払い放映権を持って中継していますが、
NHK担当者もこうした相撲界の実態をよく知っているのです。
彼らは「稽古をつけているのかいじめまわしているのかすれすれですね」
「何か言うと後が怖いですからね」と語っています。
公共放送であるNHKも莫大な金を払い相撲興業に加担しているのです。
相撲は日本の国技であり、良き文化であるなどと言うのは間違いであり、
ヤクザの組長たちが支配する悪しき体質を継承する興業組織であると認識すべきです。
相撲協会が文科省所轄の財団法人であるならば、
文科省主導でスポーツ団体として健全な運営をするよう一定の強制力を持って指導すべきではないでしょうか。
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