赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

(3)都知事選責任の取り方 共産党編 current topics(179)

2016-08-09 00:00:00 | 政治見解



current topics(179):
(3)都知事選責任の取り方 共産党編

都知事選、鳥越候補の惨敗の責任の半分は日本共産党にあります。

しかし、共産党は責任を一切取ろうとしていません。


日本共産党の歴史は弾圧の歴史と言っても過言ではありません。

その歴史の中で、日本共産党は暴力、犯罪、その他さまざまな違法行為を繰り返してきました。
日本共産党の運動を一言で表すなら「国家権力や政府に対する復讐」です。

共産党革命の本当の目的は復讐であって、
決して日本国民の平和や豊かな生活を実現しようとしているわけではないのです。

日本共産党はその本心を隠し、「社会の矛盾は国家や政府によって生み出されている」と扇動し
国民の不平不満を増幅させ日本を破壊に導こうとしているのです。


都知事選では、共産党と同様の考えを持つ鳥越氏を最適の候補と考え、
従来から支援していた宇都宮健児氏に立候補を断念させました。

劣勢となった選挙の終盤に、宇都宮氏に応援依頼をしましたが、
宇都宮氏は「鳥越氏には女性の人権にかかわる問題がある」として応援を拒絶しました。

その宇都宮氏に対し共産党は組織的な嫌がらせをしたことは周知のとおりです。
暴力的体質が抜けきれない共産党の本質を露呈した事件でした。


日本共産党は今すぐに、都知事選に関する経緯を国民の前に説明し謝罪すべきです。

また、日本共産党の現執行部(委員長、書記長)は潔く辞任し、体質改善を図っていただきたいと思います。



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