そもそも、おんぼろスタジオを書こうと思ったのはマルベル堂の撮影風景を見てからである。
あんなに進化を遂げない機材、撮影方法などは私にとっては驚きだったからだ。
自社ビルがあるのに何で工夫をしないのか、?機材を含めて、多分番組の中での撮影では
コメットの電源1台で撮影しているとチャージの音で分かった。
天井には同じくコメット製のスタジオライトのいろんなものがあったが使っていないようでもあった
別にそれが悪いというわけでも何でもないが、私が設備投資をしすぎたのかもしれないが
コメットの電源のコンデンサーは、私の認識ではよくパンク(焼けつく)事があり、もしあのような
電源ひとつで撮影をしているならば、私は怖くて仕方がなく、機材は2台持ちを原則としていた。
メインとサブがダウンするとしたら、さすがに仕方がないと思える。
ちなみネットで探してみたら コメットというストロボメーカーは今もあったので
電源部やストロボヘッドの価格を暇ならば見てくださいませ。
意外に良心的というか、約27年前と価格はあまり変らないのだが、約8万円のヘッド
だけを計算してっみればヘッドが10子以上あったので、それだけで80万円かかり
電源5台で合計が250万円、その他のものを含めると400面円を投資していた計算に
なる。
何がいいたのかといえば、設備に投資をすればするほど、理想に近づくという
私のようなやり方にあれば、同じライティング同じ機材で時間が止まったところもある、
攻めるか守るかは自由だけれど・・・・・・・・・