インタビューに答えていた。なんでもISの通訳をしていたが、その弾圧やテロに
嫌気が差して逃げ出してきたとのことだった。
もう殆どのひとが忘れているに違いない後藤湯川の殺害にも立ち会っていたそうだ。
後藤さんは最後まで日本国の救出があると話していたそうだ。
ISは存在自体が許せないというところだが、かつての日本だって戦国時代は
対立する相手の首をとるということもしていたし、市中引き回しの上首をさらすこと
火あぶりの刑なども存在していたことを忘れてはならない。
今の時代だからこそ残虐だといえるのかもしれない。
「日本の拷問の歴史」という本にはいろいろなことが書いてあったと記憶しているが
著者の名前が思い出せない。
江戸時代、犯罪者にたいして、行った拷問の中には、首だけ地面に出るように体を埋めて
通行人が刃物を木が向くままに引いていくなんていうのもあったようだ。
もっとも、ISのように何ら罪のない人びとを処刑しているのをみるともしかしたら
ナチス並かそれ以上だといえると思う。