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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

JFK ジョンFケネディ 暗殺の証拠   今年2冊目を

2017年02月26日 20時21分29秒 | 評論家風味

前回の 出版の後に 新たに分かった事などを加えて書いてます。

単純に言えば 前回の本では サブルーダルフィルムという8mmの映像だけを

見て 政治的背景や犯行を指示した人物(組織)については触れていない。

唯一の映像であり数多の検証が繰り返されたのだが、あのフィルムを全255コマを

しぶとく写真の知識をもとに見れば、必ず触れられている教科書ビルからの

発砲自体がなかったと結論に至った。民間人が撮影したというだけで政治的な背景が

ないと考えるのは非常に危険な発想で、あえてあの場所から撮影していたとしか

考えられない。有名な頭蓋骨がすっ飛んだ瞬間以前にこのフィルムには映っていない

(看板が邪魔をしている)右後方からの最初の狙撃があった。

その狙撃で ケネディが首のあたりを触る素振りをしている。さらに警護の

バイクが なぜか左に2台という不自然な形で後方を走っている。

当日決まったルート変更、オープンカーの利用という割に、このフィルムの撮影者は

しっかりとパレードを或いは狙撃の瞬間を見渡せる位置にいたのは不自然だ。

迂回してきた所には群衆が沢山いたが、狙撃がある瞬間大統領の車の左側、画面で

いえば奥側は殆ど人がいない。広い芝生の空間に殆ど人がいないというのは、

パレードをみようとするならば絶好のポジションのはずだ。

よって暗殺がある事を承知している人達がまばらに陣取っていると想える。

ただ、あのフィルムで一番有名なシーンで、一人だけ若者が腰を抜かさんばかりに

驚いて地面にへたり込んでいる。それなのにジャクリーヌ夫人以外は、何事もなかった

かのように粛々としているのがとても不思議である。そしてフィルムはこの後で

止まっているが右にパーンできない或いはしなかったのは、そこに教科書ビルがあるか

らである。このフィルムは左側から車列を追って真正面で狙撃ーインパクトのある

目視可能なはずのものーしかし狙撃後の車列を追う事はしていないという非常に

不自然なフィルムなのだ。(もしくは隠蔽されたのかも)

それに批判の多いウォーレン委員会がだした銃弾の貫通経路、これをみれば銃弾は

柔らかい部分を貫通するために場合によっては鋭角になる事を考えても、前方射撃を

成立させる為に一発の銃弾が3人の被弾者を生み出したとする経路は直角など

強引な手法が書かれている。これについては数多の指摘がなされていたが

未解決というよりも沈黙したままである。

それと 最初から気になっていた8mmフィルムの光線もれ。

フィルム自体を写した写真で見る限り、画面の下側に光線漏れを起こした部分が

ある。それが不思議なことに、あの教科書ビルからの狙撃とされる部分にある。

映像自体には関係ないのだが 単なる偶然なのかどうかが不明だ。

それと、偶然の一致なのか、被弾したところにフィルムの駒がぴたりとあっている

その前の銃弾の方向性がわかる部分は駒落ちしていて、わからない。

といったことに加えてなぜっ彼が暗殺されたのか?政治背景等を加味して

次につなげる予定です。

 

 



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