こういう発想が日本人には ほとんどないといえる。
写真というのは 仕事以外では いろんな方法を試してみる事由があるのに
なぁ~と思う。前田真三という美瑛の町を全国区にした写真家がいた。
この人はハっセルオンリーで F32 1/8秒がデーターだ。
これも発想を変えれば その条件の時にしかシャッターを切らないともいえる
ハッセルのパリッとした描写もいいが、何度もふれているジョニーハイマスの
ように三千院の苔むした庭をバリバリのソフトレンズで写すという発想は
日本人ではありえないものだった。
木漏れ日がはイエスとライトで淡くソフトに苔を照らし買いがそのものだった
固定概念の打破 人生においても写真においても必要なことなのだ