アメリカは開戦から数年は全く太刀打ちできなかった。
なので アメリカではゼロ・ファイターと名前をつけて空中戦は逃げの一手だった。
しかし、日本にとっては残念なことに ほぼ無傷な状態で墜落した零戦をアメリカが
発見して完全に徹底的に解析をされてしまったのだった。
どれだけアメリカが零戦を恐れていたか、例えば戦艦の対空砲火の量が
無茶苦茶に多いことからも推測できる。隙間がない位、雨あられと
弾丸を撃ち放っていた。もし、その零戦が発見されていなかったらと思うと
いずれはアメリカの圧倒的な物資の量の差で日本は同じ結果をたどったかも
しれないが、制空権を渡すことはずいぶん後になっていたかもしれない。
永遠の0ゼロの百田尚樹氏は サクラなる人物のせいで作家を引退したとか?
サクラは日本の象徴なのだが、このサクラは悪女か女傑か?
零戦のように 優れていても 時には墜落するのと同じかも。
ちなみにだからアメリカは日本に戦後飛行機を作らせなかったのである。
それが解除されたがようやく。。アメリカの呪縛から逃れられたのである
国産飛行機といえばYS11これを忘れていた。耐用年数が過ぎてしまったが、この飛行機は
国産だったが、評価が高かった。
2017 1/27 加筆