なにかのCMに出てくるのは傘型のライトセットが多い。光を傘に向けてその反射で光を柔らかく
するという古典的方法だが、まだ利用している人が多いもの。
これにさらにトレーシングペーパーを規則性を持ってはったものを傘トレといい、更に柔らかい
光が作れる。傘の大きさは半径50cm~数メートルまである。また傘の内側が白のものや銀のものが
ある。
これに対してライトボックスは四角い或いは5かっけい、長方形、のものがあり、ライトは直接
被写体の方向を向ける。そのために内側にディフューザーがありそこで拡散させた光をさらに
外側の白色ディフューザーで光を柔らかくする。私が使っていたのはウェハーというメーカーと
キミーラというメーカーのものだ。100cm×160cm位のもので確か12万円ぐらいした。
ぶっちゃけ 布と四角形を作り出す為の棒それにデイフーザーだけでぶったくり感がものすごい
商品だった。縫製ができれば自作可能だと思う。
これも大きなものだと縦が5〜8m位のものがあるような気がした。カタログをみただけなので
記憶が曖昧だ。
プロに撮ってもらうと撮影代が高いという人もいるが、ストロボにしても百万円以上するものを
償却していくわけなので それは他の仕事でも同じことなのだ