専門家

色々な専門家がいるものだとあきれつつ、、。
雪崩の専門家って・・。今回の表層雪崩は、専門家でなくても山をやる人等、皆知っていること。
或いは雪国に住んでいる人も同じだ。
湯治と言ってもむしろそっちの言葉が解らない若者が多いのではないかい？
湯治(とうじ）とは、１ヶ月も２ヶ月も同じ宿に止まり温泉三昧で持病の効能に効くといわれるお湯にはいることである。
温泉の効能はある程度は客観的に証明されているが昔の日本からの伝統療法である。ところで、今年の寒波の影響で雪崩に遭った人が亡くなった。
アルピニストだったか、雪崩に巻き込まれたときの経験を語っている。
ともかく、もみくちゃで自由が利かず生死を分けるのは「偶然」であると。
もっともこれは雪崩に限らないことだが・・・。
　ところで、表層雪崩を受け止める柵は、とても貧弱に見えた。過去に同様のことがなかったからとはいえ、木杭に網だけである程度は防げたようなので、なぜ万全の策を取らなかったのか？？また、警報発令中の出来事、人の命を預かる意識が希薄だった感は否めない。