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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

写真の善し悪しで

2015年03月16日 17時34分02秒 | 写真 撮影 過去の私の撮影の話など

建築写真という分野がなくなった訳でではないはずだ。

ただ、「一生に一度の買い物」となるであろう住宅。チラシに使う写真がパースであったり、

どう見ても綺麗に写していないと感じたら、販売会社の経営素質を知る判断のひとつとなる。

数千万のものを100戸販売するようなところならば、例えば建築写真代に20~50万支払い

きちっとしたものを掲載するのが普通だが、これすらできないところもあるようだ。

ドケチというしかないので一生の付き合いにするとしたら、私的には不安この上ない。

分譲地の建売りも同じことが言える。

このところ土地関係はミニバブルのようなので、聞いたことがない販売主も多い。

オペンハウゼ 、いやオープンハウスを見ても外からしか見れないのである。

戸建ての場合は、できれば屋根裏を見せてもらうと、建て主も知らないような手抜きがわかることもある

なんで、例えばあと30cmの木材をケチるのかわからないが、その他にも断熱材などがちゃんと

引かれているかどうかも、わかることがある。

クライアントの依頼で、撮影に入ると、壁紙の処理が下手くそすぎるところや、いろいろな所で

建てた人達の技量の差を感じることがあった。

しかし、そこは幾らなんでも言えない。試しに自宅のコンセントを外してみると、壁紙がちゃんと貼られて

いてそこからケーブルを出しているのか、それもできていないのかが簡単なチェックポイント

のような気がする。

 


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