蛇腹のレンズフードにつける自作のフィルターの話です
ソフトフィルターやソフトレンズを使って女性等を写してブーイングを受けた人に
女性に限らずだが、人間は自分の顔の皺を気にする人が多い。
フジフィルムのGX680のソフトレンズは中途半端なボケでピントが合っているとしてもいまいちだった。
無理にソフトを使うのではなくて使っていないようで使っているというのが私はベストだと考えていた
既製品では満足ができない為に、私があみ出したのは「金属の網」を加工して作るフィルターだった。
つまり、本当の金網を適度な大きさにきる。金、銀、いろんな色があるが、多用したのは「金色」である。
これを様々な、例えば円形の穴をあけてぼかし具合を様々に調節してみた。
全身とかバスとアップとか、アップ等の用途に合わせ、さらに黒いパンストを切り抜いて二つのフィルターを
利用したりしていた(後に製品化)
一応ピンが欲しい目のキャッチなどは、隙間を広くしたりして、ソフトではないようなソフトにたどり着いたのだ
最初は必ずプレビューで確認していたがこつが分かってきたので途中で辞めた。
芯がはっきりしていて、それ以外は柔らjかく写るので、素人の人にも受けが良かった。それにしても、
皺などがかなり軽減されているのだが、それが自分自身の顔ではないという人が一人もいなかったのだった。