正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

PL使えばいいというものではないのだが

2015年01月14日 16時16分33秒 | 写真 撮影 過去の私の撮影の話など

そもそもPLフィルターをはらやせたのは竹内敏信という写真家で、以後何でもかんでも

PLをつける人が増えたのだが、今のような4段階程度の防振レンズがなかった時代には

手持ちも可能なのに、PLでシャッターが2段落ちとなり、三脚が必需品になったりして

それでもPLを使う為に ぶれた写真が量産された時期があった。

これでは、何の意味もないのだが?そこがわからないのが素人というべきかもしれない。

今はどうだかわからないが、安いPLは色がコケているものが非常に多くて、3枚並べて

ネガ見台に載せるだけで3様の色になるのであった。

どうせなら付けないほうが良い場合が多いのだが、どうしても付けたいなら1万円以上のもの

円偏光フィルターを使うべきである。

といいながらも、撮影の種類では私も使っていたが、82~87mmの物を使ってサイズダウンリングを

噛ませていた。ただ、ケンコーというところが出していたレンズの口径を変えるアダプターリングの

素材が悪くて(柔らかい金属)外れなくなる事が多くて、結局は使うレンズは大体限られているので

これも買い揃えていく羽目になった。

基本的には、ゼラチンフィルター(角型のゼラチンでできた薄いもの)をメインにしていたのだが

PLも偏光板を買えば良いのだけれど、PLだけは円形の物を使ったほうが楽なのでそうしていた

私は機材の取り扱いが荒いようで、いろんな意味で投資が多かったようだ。


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