正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

建築写真でこわいのは

2015年08月18日 16時19分32秒 | 写真と半生を振り返り2015-2016

おかげさまで おんぼろスタジオも それなりに発展してきた。

撮影の予定は 概ね半日程度でスケジュールを組んでいた。

個人的には 物撮り(商品撮影) 建築撮影 など一人でコツコツとやる仕事がすきだった。

勿論人物撮影はいうまでもないのだが、建築写真で結構焦るのは、撮影予定日に雨が降るしかも

それが何日も続くとなると、外観撮影ができなくなる。1周間も雨が続くととても困るのだ。

胃が痛くなるくらいに困る。専属契約を結んでいた大手ゼネコンなどはさすがに雨を何とかしろと

言わなかったのは幸いだが、次第に納期が迫ってくるのだ。

明日は晴れそうだという時にはアシスタント君を使い、一気に撮影するしかない。

撮影場所が点在しているときは、一都5県の撮影をしたことが在ることを思い出した。

こういう時は、本当に走っていた。焦る気持ちを抑えて、走って撮影ポイントに行き撮影が終わると

また走って、車で移動することとなる。

もちろんシノゴで撮影する為に ホルダーが沢山いるのである。

また、それでも足りない事があるので 暗袋も当然持ち歩き、現場でフィルムを詰め替えると言うこともあった。

もちろんこういう時は食事もできない。

朝kら夕方まで撮影をしまくって、これはかなり疲労したが、おんぼろスタジオではその日に撮影予定の

ものを消化するひつようがあったりするのだ。

今思えば その忙しさも楽しい思い出になるのかもしれないが、天候に左右される建築写真だが、

願わくば変な時期に完成しないでくれ~~~というのが本音である


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