コマーシャルカメラマン等 プロの証として持っているのがハッセルブラッド。
6×6のスクエアー(真四角)なのだ。なんでハッセルが嫌いかというと、レンズは横回転で
ピント合わせをするのが嫌だから・・・。ハッセルを使う時ハッセルブラッド独特のカメラの持ち方が
在るけれど、そんなのめんどくさいしれんず交換や、フィルム交換には面倒くさい法則があるので
嫌だ。唯一の利点は クランクの巻き上げでテンポをとれるところかもしれない。
でもそれは 撮影風景を撮影して見てそう思えるだけで、実際は関係ない。それとファインダー
というかピンとグラスが暗いのも弱点である。
一台だけ持っていたけど ほとんど出番はなかった。中型カメラはしつこいほど書いている
GX680に限る。最大の利点がシャッターボタンの位置だ。前にあるのを本体の横前にしただけで
ピントを合わせながらシャッターを押すにはちょうどいい位置である。
この違いだけで シャッターチャンスを逃さなくなった。しかも電動巻き上げなので中枠を
ある程度準備しておけばフィルム交換にかかる時間は裏蓋を開け閉めするだけで済んだ。
このカメラは自重だけで5kgあるので 手持ちで撮影出来たらすんごいことだとおもうけど。