過去にも「女性のカメラ目線は男性社会だったカメラ目線のそれを突き破る力があると感じた」事を書いた。
最近はカメラ女子というのが増えているらしいのだが 大いに結構な事だと想う。
例えば同じ場所で撮影していても、被写体に選ぶものも違うし、身長が大体30cmは低いことがあるから
見える世界が違うのだ。
最近はカメラが進化して「撮りたいもの」を探せば後はシャッターを押すだけの世界になった。
難しい理論もいらないので自分の「感性」で気軽に写真を写すことができる。
それは、得てして「新鮮かつ斬新なもの」であることが多いのである。
かつてcannonのイオスKISSというカメラが発売された時に、その軽量ボディ、ぴんと合わせも露出も
カメラに任せておけることから、ママさんカメラマンの大きな支持を受けたものだ。
当時は最軽量だったが今では更に小型化やフルオートが進化しているので、とっつきやすいに違いない。
ただ、カメラの開発費は膨大な金額である為に、メーカーは普通のカメラの開発を取りやめていた時期がある
しかし、最近は再びカメラ開発に意欲的になったので、甲乙つけがたいアイデアを打ち出しているので
選択肢が大きく広がっている。
あとは、実際にさわってみてぴんときたものを選べばよいだけだ。
羨ましい世の中になったなぁ~・・・。