犯人は多くの遺留物を残したために早期解決だと言われていた。
未解決事件ではあるが 暗黙の了解として警察官の息子(犯行があった後に自殺で未成年)
当日東芝府中工場のボーナスを乗せた車が府中刑務所の塀で白バイに止められたのだが、
モンタージュ写真もヘルメット姿 しかも現金運搬中の日は雨だった事、爆弾という言葉に
動揺した運転手、他の同乗者は実は何事が起きたのかわからず観察していなかった事などが時効
成立後に明らかになつた。
個人的には 自殺したのが犯人というのには大きな違和感を覚える。
理由は 人に危害を加えていないので 窃盗事件で済むかもしれないからだ。
となると刑期は短く(当時の刑法)なる。ただし証拠現金をどうしたかについて話す必要はあるが
完全黙秘すれば いわゆる秘密の暴露(犯人しか知り得ない事)がなければ、理論上は釈放の
可能性もある。もちろん警察は釈放後も行動監視をするだろう。
現金輸送には保険があって奪われた3億円は保険から支払われている。
入念な白バイの準備をしておいたり 乗り継ぐ車を準備をしているのに自殺は考えにくい。
ということで ここまで書いて前に同じ事件を書いたことを思い出したので パスします