ときどきちらっと スタジオでモデルを撮影している場面がでる。
パンパンとストロボが光り・・・・。多い勘違いは
ーあれだけ沢山写せばね~(いいショットが撮れるでしょう)とか
ーモデルを笑わせる為に「はいー笑ってーとかいうんでしょ」
実際は クライアントさん 編集者、スタイリスト メークさん、ヘアメーク
マネージャー等がいる。
本番に入る前に というかタレントならタレントが来る前に、
撮影の 準備というか 例えば表紙用なら余白をとって撮影しなければ
ならないし、どんなイメージが必要なのかを入念にチェックして、レンタル
スタジオなら そこのスタジオマンに仮の被写体にならせて、ポラを切る
それを見ながら ほぼ本チャンに近いものを作り出す。
露出などは 私は スタジオマンに露出計の数字を読み上げさせて
大まかに1/3単位で決めていく。タレントが来るとメイク室に挨拶に行き
同時にスタイリストが 衣装を合わせていく。
スタジオ入りすると雑談と立ち位置 こんな絵がほしいのでとか言いながら
ポㇻを切る。続けて8枚位微妙に露出を変えて、でタレントも交えて
あーだこーだと OKラインが出たところで
ー 本番入りまーす
相手もプロなので こんな感じ?みたいな無言のやり取りがあり、
あとは ストロボで露出を変える場合と カメラ側で変える場合がある。
ーなんとかさん もうちょい なんとか かんとか
あとは いかに必要な表情を引き出すかで、それはその人のそれぞれの
テンポに合わせるのである。場合によっては フィルム交換の時にメークや
服などを直す。互いにプロといえども 相性があるので10分でOkが出せるときと
その倍の時間がかかる時もある。衣装を変えている間に ライティングの
微調整もある。こうして 1枚の写真が出来上がるのである。
ーおーいいねぇ さすが何とかさん 今のもらいましたみたいな声をかける
褒められて嫌がる人はいないので・・・。