業務用ストロボというのがある。どんなものかを書くのは難しいので気になったら探してみて
欲しい。原則として電源部とストロボ発光部がバラバラで出力は500〜10000w/s(ワット
セコンドと読む。数字が大きいほど明るい。1万k/s以上のものもあるかもしれないけれど自分が
知っていたのはこれが最高だった。)
一番初めに買ったのは1250wのストロボとストロボヘッド3灯。これでだいたい50万くらいした。
しばらくはこれで我慢していたが 灯数が足りないのと、出力も足りないと感じるようになり
もう一台同じものを買いさらに2400w/sのものなどを追加していった。
商品撮影の時等にはメイン光源には 最大出力を使いトレペを重ねてディフーズするというのが
個人的スタイルだ。実は物撮りをするときに100万円するストロボ電源部1万k/sを借りた事があり
この時はPCの撮影だったが、ディフーズして写したら仕上がりがとても良かった。
基本的なスタイルが変わったのはこれがあったからだ。その他にもライトカッターというストロボ
ヘッドに付ける四面の遮光板が付いているもので光を切りという手法に変えた。
大口径レンズ至上主義ならぬ大光量至上主義なのだ。