Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

続・茶道の稽古着

2009年05月24日 10時00分10秒 | 稽古の備忘録
昨日の朝、天気予報の予想最高気温は28℃
「お稽古場へ何を着て行こう?」
久しぶりに稽古着を持参した。

実は、このブログで一番の検索ワードが「茶道の稽古着」。
ほぼ毎日、数件の方が検索されているようだし、
Googleで「茶道 稽古着」で検索すると、楽天市場についで3番目にヒットする。

私自身も未だ悩みのタネだが、同じことに悩んでいるヒトは多いのネ。
と思いつつ、あまりにも需要(?)が多いので、続編を書いてみたいと思ってた。

あれから1年半、試行錯誤と工夫の結果。
  

ポイントはスパッツ。(←洋服のラインが出てこない効果あり)
この上から、上下着れるので短時間で準備できる。
靴下を足袋に履きかえれば、着物着た感覚で点前の稽古ができる。

花月の友だと、袖と裾さばきの感覚が身につかない。
その点、茶道用稽古着はその感覚が掴める。

かつて、茶会で点前の際に袖が道具に当たっちゃってねぇ。
恥ずかしい思いをした。
立ったり座ったりする際の裾さばきも日頃から慣れておきたい。

今回の稽古は四ヶ伝の盆点。
落ち着いて間違えずに点前できた☆

だけど、所詮は“代用品”。
ビジュアル的にはよい印象を与えないようだ。
なので、あくまで自分が点前をする時だけ着用。
点前を終えて挨拶した後は、控え室に戻ってサッと脱いだ。
(きちんと和服をお召しになっている師匠に対して、申し訳なくて)
奥秘の稽古の時はちゃんと紋付色無地で伺おうと思っている。

※参考 購入先はこちら
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