土曜日は“本来の”社中稽古。
当番じゃなかったけれど、正午には早退したかったので、10時に稽古場到着。
当番で早く来ていた相弟子さんと一緒に、真台子の準備。
(真塗りの台子と組み立てたり、道具を荘ったり)
※広間は後から炉を切ったので、床の間の位置が正式な茶室とは異なります。あしからず。
本来なら当番が炭手前を稽古するんだけど、相談の上で交替する。
相弟子さんは昨秋の真台子稽古の時も当番だったし、今回はワタシが灰形を作ったし。
あ、そうか この手があったか。
ここ2日間、真之行台子のノートめくってても、なんか身が入らなくて。
本能的に真之炭手前がやりたかったのかも。
と思いつつ、先生がお出ましになるまでの間に、真之炭のノートに目を通す。
で、本番。
考えてみれば、自分の作った灰形で炭を継げるなんて、めったにないチャンス
(しかも、眉風炉だし)
手前の方は灰器を両手で持つのが、なかなかスムーズにいかなくて
で、肝心の炭。
三炭が通常とは逆になり、胴炭も上側に入れなきゃ~、あれ? ス、スペースが
横からムリに押し込む
懐の間隔が狭いよ~。ぎっちょと割ぎっちょが横にはみ出し気味に。
さらに、管炭が胴炭の上に載らない。(五徳の上になっちゃう)
当然、枝炭なんて置けない
あぁ。そうだった。
前の日に灰形を作った時に「小さいなぁ」と感じたのだった。
なのに、その小ささに合わせて、小さく作っちゃった
見た目のバランスだけしか考えずに、ネ
実際に炭を継いだ時にどーなるかなんて、考えなかった、かも
そっか、前は五徳のツメに対して、もっとギリギリのラインから切るべきだった。
「灰を多く入れすぎちゃったなぁ」と思いつつ、出す量を控えちゃってた。
だから、底が浅くなってた。
さらに、向こう側に胴炭が入ることを失念していた
と、反省ばかり。
風炉を前にして「あ、そうかぁ。だから、ダメなんだぁ」と反省会。
(とーぜん、手前はストップしちゃってる)
先生曰く「やってみなきゃ、わからないわヨ。いい勉強したネ」。
確かに
結局、管炭と枝炭は継がずに、次へ。
前の壁切るのは、位置的に大丈夫だった。ホッ
続いて、霰釜を風炉に戻す。
先生曰く「釜合わせはちゃんとなってるわヨ」
よかった~
(去年が滅茶苦茶だったしなぁ 炭は入らん、釜合わせもダメなら立つ瀬ないもんね)
まぁ、今回はいい勉強になった。
(次の灰形稽古では眉風炉にチャレンジして、気をつける点を教えてもらおう)
次は相弟子さんの真之行台子点前を見学。
あ、その前に主菓子を食べた。
朝、太市さんから配達されたばかりのお菓子。
「あじさいきんとん」と「落とし文」。
落とし文をいただいた。
「虫がのってないですねぇ」と言ったら、みんなから妙な顔されちゃった
真之行台子の点前、見ている分にはよくわかる。
でも、自分が点前座にいたら、しっちゃかめっちゃかなんだろうなぁ
で、終わった段階でが来たので、辞去した。
午後は金沢文庫へ
(その話はまた後日)
帰宅後に自宅の道安風炉で再度、灰形作り直し、水屋火箸で炭を真に継いでみた。
(感覚として、水屋火箸と荘り火箸の重さが同じだったので)
なんとか、入る。
やっぱ、失敗は懐の幅が狭かったのと、底が浅かっただけかなぁ。
向こうの壁の角度にも配慮した方がいいのだろうか。。。
この辺りは灰形教室で教えてもらわないとネ。
とまぁ、稽古はこんな感じでした。
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当番じゃなかったけれど、正午には早退したかったので、10時に稽古場到着。
当番で早く来ていた相弟子さんと一緒に、真台子の準備。
(真塗りの台子と組み立てたり、道具を荘ったり)
※広間は後から炉を切ったので、床の間の位置が正式な茶室とは異なります。あしからず。
本来なら当番が炭手前を稽古するんだけど、相談の上で交替する。
相弟子さんは昨秋の真台子稽古の時も当番だったし、今回はワタシが灰形を作ったし。
あ、そうか この手があったか。
ここ2日間、真之行台子のノートめくってても、なんか身が入らなくて。
本能的に真之炭手前がやりたかったのかも。
と思いつつ、先生がお出ましになるまでの間に、真之炭のノートに目を通す。
で、本番。
考えてみれば、自分の作った灰形で炭を継げるなんて、めったにないチャンス
(しかも、眉風炉だし)
手前の方は灰器を両手で持つのが、なかなかスムーズにいかなくて
で、肝心の炭。
三炭が通常とは逆になり、胴炭も上側に入れなきゃ~、あれ? ス、スペースが
横からムリに押し込む
懐の間隔が狭いよ~。ぎっちょと割ぎっちょが横にはみ出し気味に。
さらに、管炭が胴炭の上に載らない。(五徳の上になっちゃう)
当然、枝炭なんて置けない
あぁ。そうだった。
前の日に灰形を作った時に「小さいなぁ」と感じたのだった。
なのに、その小ささに合わせて、小さく作っちゃった
見た目のバランスだけしか考えずに、ネ
実際に炭を継いだ時にどーなるかなんて、考えなかった、かも
そっか、前は五徳のツメに対して、もっとギリギリのラインから切るべきだった。
「灰を多く入れすぎちゃったなぁ」と思いつつ、出す量を控えちゃってた。
だから、底が浅くなってた。
さらに、向こう側に胴炭が入ることを失念していた
と、反省ばかり。
風炉を前にして「あ、そうかぁ。だから、ダメなんだぁ」と反省会。
(とーぜん、手前はストップしちゃってる)
先生曰く「やってみなきゃ、わからないわヨ。いい勉強したネ」。
確かに
結局、管炭と枝炭は継がずに、次へ。
前の壁切るのは、位置的に大丈夫だった。ホッ
続いて、霰釜を風炉に戻す。
先生曰く「釜合わせはちゃんとなってるわヨ」
よかった~
(去年が滅茶苦茶だったしなぁ 炭は入らん、釜合わせもダメなら立つ瀬ないもんね)
まぁ、今回はいい勉強になった。
(次の灰形稽古では眉風炉にチャレンジして、気をつける点を教えてもらおう)
次は相弟子さんの真之行台子点前を見学。
あ、その前に主菓子を食べた。
朝、太市さんから配達されたばかりのお菓子。
「あじさいきんとん」と「落とし文」。
落とし文をいただいた。
「虫がのってないですねぇ」と言ったら、みんなから妙な顔されちゃった
真之行台子の点前、見ている分にはよくわかる。
でも、自分が点前座にいたら、しっちゃかめっちゃかなんだろうなぁ
で、終わった段階でが来たので、辞去した。
午後は金沢文庫へ
(その話はまた後日)
帰宅後に自宅の道安風炉で再度、灰形作り直し、水屋火箸で炭を真に継いでみた。
(感覚として、水屋火箸と荘り火箸の重さが同じだったので)
なんとか、入る。
やっぱ、失敗は懐の幅が狭かったのと、底が浅かっただけかなぁ。
向こうの壁の角度にも配慮した方がいいのだろうか。。。
この辺りは灰形教室で教えてもらわないとネ。
とまぁ、稽古はこんな感じでした。
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虫ではなくて卵ですよね(笑)
あれ、卵なんですかぁ
昔、調べた事あるのに忘れちゃってました
確かに、虫は衛生的にも紛らわしいですねぇ
卵つきの落とし文、食べたことないです。