Akatsuki庵

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名古屋旅! その2 街中うろちょろ

2019年05月07日 13時37分33秒 | 泊りがけの旅行
 
 
知り合いと落ち合って、まず案内されたのが大須観音商店街。
名前は聞いたことがあるけど、訪れるのは初めて。
 
「これがディープな名古屋カルチャーかぁ」と感心しつつ、
万松寺を見て、「ほーっ」と思ったり。
(織田信長の父、信秀の菩提寺で、葬儀の時に信長が抹香を位牌に投げつけた~というエピソードがある。
 信長の地元なんだなぁ、、、ということを実感してしまった)
 
しかし、肝心の大須観音の参拝を失念してしまった。
 
というのも、ランチを求めて迷走状態になってしまったからである。
 
「食事は名古屋めしで!」というリクエストをして、あんかけスパゲティの店を友人が調べていたのだけど、
最初の店は店自体が無くなっていて、次は休業、その次は~と大須を抜けて、繁華街に至り、
オフィス街にまで行ってしまい、また戻り~
 
で、結局、あんかけスパの老舗でどうにかありついた。
 
で、食べながら地図を確認したら、「ここからなら名古屋城まで歩いていけるじゃん」ということで
テクテクと北上。
 
栄の繁華街を抜け、名古屋のテレビ塔。
 
ただだた、「これがぁ~」と感動。
 東京タワーより小規模だとわかっているけれど、でもシンボルの風格あり。
 
さらに、北へ歩く。4月27日(土)は強風がすごくて、歩くのも大変。
雲一つないから、スマホの画面がわかりづらく、また風のために写真撮影も難儀。(スマホも地図アプリを駆使したため、不調に)
 
しばらくして、友人が「名古屋城の天守閣が見えてきましたよ~」
 
ん? いやいや。
いくら初めての私でも、ツッコミを入れてしまう。
 
「あの、あれは名古屋城じゃなくて、名古屋市役所か県庁だと思うよ~」
 
近づいてみると、まさにそうで愛知県庁舎だった。
 
昭和13年に建ったらしい。戦中の時代にまぁ、よく建ったもんだ。それによく戦禍を免れたものだと感心した。
 
その隣の名古屋市庁舎は更に古く昭和8年に建ったらしい。
こちらの方が重厚~。(てか、神奈川県庁舎を似ているのでそう感じた)
 
「建築物としての価値もすごそうだねぇ。ほら、一眼レフで写真を撮っているヒトもいるヨ」
と言いながら、案内板を読みつつ、見上げていたら、「もしもし」と声を掛けられた。
 
なんと、地元紙の記者さんで取材されちゃった。(知られざる観光スポットをテーマに取材中だった)
で、後日=5月6日=に掲載された。
いい記念になったナ。
 
 
 
で、名古屋城に到着。
藤の花が見頃だった。
 
名古屋めしの話は回を改めて、紹介する予定。
 
次回は名古屋城見物の話。
 
ということで、他に感心した街並み。
 
←とても名古屋市内とは思えない風景。
 
名古屋の街中の写真、もっと撮りたかったんだけど、スマホが不調でなかなかシャッターがおりてくれず諦めた。
 
その分、自分の目に焼き付けた。
ちゃんと名古屋の街中を歩くのは初めてだったのだけど、面白かったなぁ。
 
友人もしばらく名古屋市民でいるだろうから、また遊びに行きたいと思った。
 
てなことで、次回に続く~
 

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