朱の徒然

変形性股関節症の76歳

春の雨の後は、花むしろ・花いかだ

2016年04月07日 | 日記

 久しぶりに、電車でGIとお出かけ。 若い人が多くって、GIは、座れなかったね。

 まず、ランチに久しぶりのフランス料理のお店に。少し、インテリアが変わっていたような・・。

              紅茶がおいしく 器が素敵でしたあ。

 そして、今回のメインは「医療講演会」。GIと二人で机付きの講義は初めてかな?気分は学生。

 医者ではなく、企業人の説明が長々続く 新聞社の会場。 

 1時間30分が過ぎたころ、小さな声で「手遊びのネタがなくなったので帰りたーい」とささやくと、多分GIは『鉛筆回しでもしてろ』 のつもりでしょうか、鉛筆を渡してきました。   えっ、鉛筆回しは、やったことない!

 ホント、難しい話や勉強苦手の私。面白くなきゃ 机になんか 黙って座っておれないよ。

 で、鉛筆回しが出来る人は、勉強好きな人って初めて思ったのですが どうでしょう?私は、首ひねったり、肩上げ下げしたりの運動系ですわー。3時間もだなんて、勘弁してよ。

 それから、昨夜の雨で 桜は 散ったらしい福岡城跡の舞鶴公園へ。

 やっぱやっぱ、御濠は、花筏で埋まってました。

 坂道も、花筵。  晴れた日の御濠に枝を伸ばす満開の桜もいいけど、春の雨の後の散る桜も、ある意味華やかで いい。 ちと、宴の後の もの悲しさの雰囲気も・・・いい ね。

 十代の初々しいカップルに声をかけて、写真を撮ってもらい「今度は 貴方たちね」と勧めると、若い二人は はにかみながらも嬉しそう。こんな時、おせっかいBAで良かったと思いますよ。だって、これからの彼らの人生の中で、二人が写っているペア写真て多分そうないんじゃないの?  10代で 散る桜を愛でるなんて、おつだね!

   

 そして、前期高齢者の我らの帰りは バラバラに別れて。

  ん?GIはどこへ?知らん。詮索せず、自由なのが仲良しの秘訣かな?互いを縛らない!

 私はもちろん、隠れ家・喫茶店へ。ホントは、お腹いっぱいでコーヒーだけでいいのだけど、週刊誌2冊読みますので、今日は、800円のフルーツパフェを。これって、店への秘かな仁義。

 週刊誌読んで一番良かったのは(かって、キャバレー太郎として盛んにTVに出演されていた福富太郎氏はもう84歳で、作家でもあるんですって・・。また、TVの夜の番組で司会をされていた石川次郎氏75歳も、あんなにアフロが似合うインテリはいないって思ってましたが、今もお元気)とのことで 良かったよかったと 縁もゆかりもない方の消息ではありますが、ある一定の時期に活躍された方々に触れて 安堵しました。

 週刊誌ほど現在、過去全てを網羅した情報源はない!と、思います。それを、喫茶店で読むってことに、意味があるって・・・馬鹿でしょう ね。 ガンバレ 我らの 純喫茶よ!

            

 順調な足の具合ですが、3年ぶりの外出用の靴を履いて歩きだしましたが、あれ、違和感。

 急いで、履きなれた靴に履き替えました。ヒールが少しあってもダメって つまんないの。

 フォーマルの靴は、みんなヒールなので、ぺったんこに買いなおさなきゃね。

 結局、7,200歩歩いていました。疲れました。 夕飯は、遅くなったけど、かつ丼を作りました。

     まあ、楽しい桜散らしの日でした。

    庭に咲いた春の花々。

コメント
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