朱の徒然

変形性股関節症の76歳

変形性股関節の術後・2年6か月

2016年09月14日 | 日記

 術後、2年6か月が過ぎました。 パラリンピックの三段跳びの方々の、器具を弾ませて飛ぶ姿を美しいなと眺めました。

 股関節は、本当に身体の要。中枢にあって、身体のすべてを支配している。その股関節の骨を人工にしたのですから、飛べない。走れない。全て思いっきりができなーい。  でも、孫との遊びに体を動かすことには、何の支障もありません!

  もしも、保存療法を選んでいたら、生活の質は落ちたまま、まだ周りを心配させていたでしょう。そう思うと、本当に手術を早めに決心して良かったと思います。元気に歩く今があるのですから・・。

 高齢者の心身の豊かな暮らしとは、精神の充実と社会とのつながりと、健康で自立していることだそうですが、股関節の術後とはいえ、私は健康です!     

 でも普通歩きで5000歩超えた時の疲労感は、股関節に荷重がかかりすぎて、筋肉疲労を起こし、関節を筋肉が守れない状態かと思います。(これは、人工のせいばかりではなく 外反母趾や老化による足の疲労もあるのかなと思います)

 で、そんな時は、風呂に入り、一晩寝ると、筋力は回復し、股関節への負担が軽くなる。で、OK,OKの元の足に戻ります。

 だから、日によって違う足の調子、不意にやってくる違和感を、じーっと見つめて、寝ちゃう!  手術したことに何の後悔もなく、今の全てに感謝です。 

 中途半端に痛んでいたら、グズグズと迷ってまだ保存とかでお金も使って、時を過ごしていたかと思うと、出産の何倍も痛かったあの冬の日々が、あったからこそ・・と思います。我慢できない痛みとこらえ性のなさで、逆に早めに決断して良かったあ。

 

 少し話が変わりますが、

 先日の夜「あくび」をしようとしたら、エッあくびが途中で止まる?途中で止まると、息苦しくて不発感が辛い。 数回 その繰り返しの深夜のベッドの中。幾度かの あくびの途中止めの不快感。 

 ああ、こんなことも自力で できないのなら 死にたいわ。  あくびができないからって死んだ人は、いないだろうね 等と 深夜の時間を悩んで過ごしていると、気配に気づいた隣のGIが「どうした?」ムニャムニャ「あくびが途中で止まるから気持ち悪いの」と私。「大きく深呼吸してみろ」ムニャムニャ「それでもできなかったら胃薬でも飲め」ムニャムニャ、ぐーぐー。

 「深呼吸ね」 と そっとベットから起きて何回か深呼吸をしてみると、あくびがでてきて、最後までフワーッと大きく出来ました!良かった。良かった。あくびって眠気じゃなくって呼吸なんだ。あくびの途中で息がつけなくなる息苦しさが 消えました。良かった。これで、解決できた。すると、すぐに眠れました。 たかが あくびも解決方法を知らなかったら 怖いね。

 翌朝、「ごめんね」といいましたが、全く気にしてないようなGI。   こちら、あくびで死まで考えてたんですが・・・。

  

          雑草だから抜けというGI。雑草魂のBAなのに・・。

                           ようやく見事に咲いてくれました。

 

 

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