朱の徒然

変形性股関節症の76歳

筑後三社詣り・バスツアー

2018年01月03日 | 日記

 お正月二日目は、家の中で老夫婦二人 何もすることが無いので(トホッホー) バスツアーに出かけました。

 今年は、筑後の三社詣りの旅。

 まず柳川の「日吉神社」。巨大お多福面をくぐって、広域家族12人の笑顔の幸せを願いました。  また無病息災の焚火をされてましたので、S姉と読書仲間のO様と幼馴染Mちゃんの健康回復をお願いしました。

                        

       

 次に大川の「風浪宮」。白鷺を勝ち運の神として少童命(ワダツミノミコト)の化身として祭られているという。 白鷺は、私の一番身近な美しい鳥です。いつもいつも 散歩道の河原で心慰められています。

                

 最後は、久留米の「水天宮」。あっ、ここ! 

 5年前、ウォーキング大会で歩いて、もう少しでラスト地点でしたが、歩けず・脱落!この河原で寝転んでGIを待ったんです。   まさか、まさか、股関節症末期なんて、思いもよらない頃でした。 だって、しばらく休むと また元のように 元気に歩けたんですものー。

 へー、この厳かな調べの流れる「水天宮」。そんなに広くも大きくもなく参拝客も多くないけど、安産の神で、全国の水天宮の総本山。平家一門の霊を祀ってるんだってー。

 酔った父は、我が家は平家の落人とよく言ってたけど、それに対して幼い時から冷静な4姉は、フン、日本の百姓みんな平家でしょと陰で言ってたね。そんな大人びた姉に感心してた私。4姉から見ると、アニメのちびまるこちゃんは、私の小さい時に似てるとか・・・。今度TV放映ちゃんと見なきゃね。

 三神社とも、初めてかと思っていたら、思いがけず「水天宮」が、涙ぐんだ懐かしい場所でした。

 「水天宮」から見た 筑後川に落ちる夕日の美しさ・・。

 

 

   こうして、気楽にお詣りが出来るバスツアーって、有難いですね。だから、老人でいっぱいのバス3台ツアーでした。車渋滞は、歩き疲れて眠ってればOKの楽しい旅。 GI,今年も元気で いっぱい行こうね!

      昼食の「こがね荘」海鮮おせち料理も、料亭らしく上品な味付けでした。

 

 

コメント
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