昨夜は、「七草がゆ」を食べてから、太宰府天満宮の「鬼すべ神事」を見に、GIと初めて出かけました。
夜の飛梅
菅原道真公のひ孫が始めた、火除けと招福を祈る神事とか・・・。正月七日の夜、氏子300名での『鬼じゃ 鬼じゃ』の勇ましい掛け声と共に、立派な高い屋根の鬼すべ堂の前に火がつけられ、火煙が上がり、団扇で煙を送り込み、天棒で板壁が激しく叩かれ打ち破られる音の凄さ!
たくさんの松明(たいまつ)も大きな鬼すべ堂を回る廻る。火煙が、炎が 天空まで舞い上がる!
見物客は、山の中腹での立ったままでしたので、時折の小雨もあり、運動靴、傘杖、リュックの3点セットにして良かったと思いました。 長い立ち待ち時間でしたので、くたびれて休めの姿勢を何回も意識して取りました。
左足を軸足にしての休め姿勢は、腰すらも休める。でも、人工骨の右足では、ただ棒きれを軸にしたつもりの感覚でしかない。これでは、ホントの休めは人口骨では出来ないと何度も自覚した1時間の長い待ち時間でした。
でも大迫力の火祭りは、待つ価値ありの すばらしさ!氏子の皆さん ご苦労様!高校生鬼 多かったね。
夜の10時過ぎの参道では、梅が枝餅屋が1軒だけ開いてましたので、太宰府駅で熱々を食べました。美味しかったね。
お正月なのに暖かいよね、今年は・・・と、心地よい疲れで 帰りました。