すばらしかった!最高!私が観たいのは こんな映画!素敵、すてき!憧れるー!
かって夢中になった「ウォール街」「ウォールストリート」と同じ。ニューヨークという街の生き生きさが、グッときた。 そして、明るく華やか、全てが前向きで 深刻じゃない。
初っ端から 『ブルックリン』 へ行きたーい!歩きたーい! と思わせてくれました。
美人で愛らしいアン・ハサウェイの成功物語は、今の時代そのもの。
70歳の暇してるロバート・デニーロの姿は、なーんだ、日本人と同じなんだと思わせ、出来れば団塊の世代の親父たち皆に見せたいと思いました。まさしく、一億総働き時代のステキな映画でした。
「プラダを着た悪魔」の颯爽とした働く女の姿もかっこよかったけれど、「セックス・アンド・ザ・シティ」の働く女たちの私生活を描いた作品に近い感じ。それよか素敵!
一人の幸運と知恵に恵まれた女社長の子育てへの、幼稚園ママのジェラシー。専業育メン夫の浮気。元気な一人暮らしの母親と娘との心のすれ違いなど、アメリカもそうなんだと思わせる現代の問題点の浮きぼりばかりで、2時間超えの作品が長いなんて思いませんでした。監督は本当はもっと盛りたかったのでは?企業のあやうさとか・・。 やもめの恋とか・・。生きていくって もっともっと色々あるものね。
観ていて、ずっと微笑みっぱなしの ユーモアと優しさと暖かさに溢れた作品でした。ああー、 久々の 現代アメリカ映画の 最高峰!
アンのファッションも勿論素敵でした。それも、誰でも真似できるようなカジュアルさと上品さで・・。いいね いいね。
だから、若い女性の多いこと!この映画館では初めての人数でした。平日の昼間ですから、学生?それとも、若いママ? こんな良質の映画を見て、夢や志に がんばって!
米国の人気ドラマ「ガールズ」に、水嶋ヒロが出演したと話題ですが、この映画の中でも、アンとロバートが「サヨナラ」と云う場面がとっても印象深くありました。もしかしたらニューヨークで「サヨナラ」が流行ってる? 「すし」もランチで出てきたし・・。日本ブームかな?
マッサージも重要な役どころでしたので、私も 帰りにチョイとイケメンのマッサージ店に寄って、軽く揉まれて
気分よく足取り軽く 帰りました。 映画っていいね。気持ちが明るくなります!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます