朱の徒然

変形性股関節症の76歳

映画「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」ブレット・ヘイリー監督

2019年06月22日 | 日記

  風邪気味で、ちと鼻水垂れてるし・・・・でも、元気出して行かなきゃ と、好きな映画を観に出かけました。

      

 

 老人は、自分の中で気力を奮い立たせないと、なかなか街までの外出を する気にはなりません。義務じゃないから・・・。

 今回の映画「ハーツ・ビート・ラウド」。PR誌に、『2013年はじまりのうた』ジョン・カーニー監督。『2016年シング・ストリート未来へのうた』ジョン・カーニー監督。そして、『2019年ハーツ・ビート・ラウド』と書いてありましたので、てっきり同一の監督作品だと思っていました。感動を今一度って、非常に期待して出かけました。  

 まさか監督が違うって、観客に 巧妙に錯覚をさせるなんて、作品に自信がなかったのでしょうか?勘違いというよりも一種の罠ですね。

    ハイ、たしかにB級作品でした!

 ごめんなさい。サムって18歳?幼く見えたし、レズビアン?

 これが、男の子ならスンナリ受け止められたのでは?  私の2016年7月のブログに書いた、「シング・ストリート」の青春音楽映画、素晴らしかった‼       あれに比べたら、なんだか、父娘の一途さや苦悩が いまいち分からなかった。

 懐かしく聞いた「ウッドストック」のGIさまの繰り返しの マリファナ話。生きるのに、マリファナって心身の影響は あんまりないのかな? ( 先月逮捕・保釈の田口くん(元ジャニーズ)は、大麻信奉者の安倍首相夫人とゴルフ仲間だそうですが・・・・)  50年ぐらい吸ってる画面のGIさまは、やせてたね・・・。

 

  全編流れる音楽が勿体ないくらい、レズとかマリファナとか、自転車も買えない貧乏とか、くだらないこと入れるから、無性に 上っ面で 虚ろに響いたB級映画でした。

    最後にサムが、亡き母親のようにドレス姿で歌う場面は、どんな意味を持たせたかったんだろうか?

 

流行りの「クイーン」の展示会?ここも売らんかなだけのお粗末さ。

 4人の姉に葉書を出しました。もうすぐ夏だね・・・て・・・。

4姉にもらった多肉植物「カランコエ」。花が咲き終わったら、葉が太陽に向かって出てきたよ。

 リビングのミニバラ。きれいだね。

 玄関の「モントブレチア」と「アガパンサス」初夏の花は、鮮やかね。毎夏、ありがとう。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西の祖父母見守り隊・2泊3日 | トップ | 源泉野天風呂 那珂川清滝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事