わたしの日々

小さな出来事あれこれ

ステキな詩作品&他

2017年04月17日 | 文学

◯神戸新聞文芸のステキな作品感激~~! (詩友)

「静かな週末」     小池秀一さん 

黙っていたら
炉開きの花が綻び始めている

季節の変わり目という季節に
想いはほんの少し回り道をして

すれ違いの記憶に捲かれて
約束の人は遅れてきた私を笑う

雪山では雷鳥が真白く埋もれて
この冬を越しているだろう

焦点のずれた立ち話が
山を見上げる私を操っている

あなたの言う通りに
物語は始まります

何もない
とても静かな週末に

・上質の言葉を駆使した美しい詩作品!読むほどに豊かな表現力に感動してしまいました。

◯「あぶないよ」岬美郷さんの作品  (詩友)

あぶないよ
あぶないよ
後ろ向いて走っちゃ

あー
ころんでしまった

泣かないで
泣かないで
大丈夫だよ

抱きしめながら
背中をさすりながら
話している
後ろを見ちゃだめ
前を向いてと
それは今の私へも
言っている言葉で

・私にも言える言葉です!同感しました。

◯「風花の舞う日に」籾谷貞美さんのエッセイ

少年H」の川原修さんのエッセイに 胸に熱い思いがあふれました。拍手したいです。

◯北海道へ旅した友4人でお茶タイムする。さんちかのコンフォートで。
虚血性大腸炎など起こして、雪にまみれた有珠山の麓のウインザーホテル洞やから、急きょ神戸空港へ帰神した事思い出す。同室の友Nさんの介護感謝してもしきれない。

◯旅のハプニングを含めて楽しかった思い出は尽きない時間だった。

コメント (1)
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