◯神戸新聞文芸欄の詩のコーナーより。
「カーニヴァルの夕べ」芝本政宜さん(詩友)の作品をアップさせて頂きました。頑張ってられて凄いです。
冬になって
いつも思い出す絵が
アンリ・ルソーの「カーニヴァルの夕べ」
すっかり葉を落とした林の枝の先に
僅かに夕焼けが残っている
暗くなりはじめた空には
白い満月と星がかかり
冬の空気は澄んでいる
カーニヴァルの衣装を身につけた男女が
いや夫婦だろう
腕を組んで
今から行くのか
それとも長い夜をすごして
朝焼けの空の下に帰ってくるのか
とても透明な空気のもとに描かれている
北フランスの冬は寒寒として
木々が黒く描かれているので
二人の衣装の白さが眼につく
しっかりと組まれた腕は
温もりは
人と人の絆の中にしかない
と思わせる
私は一月十七日にこの絵を見る
・アンリールソーの絵は私も大好きです。動物も花や草木も人間も同じ仲間、哲学者でもあるルソーの絵を見ているとどんな思いで画いたのだろうナゾを解くのが面白いです。
カレンダーの写真を切り取って壁に貼っています。深い緑の背景の絵が多いです。
◯PCのレッスンの日。
PCに取り込んだ曲をスマホでも聞ける方法を学びました。細々とヤヤコシイけれど、馴れるとすぐ出来そうです。
でも、私はスマホで曲を聴くことは少ない。懐かしい童謡などの歌詞を呼び出せるのが嬉しいです。
◯細々と所用がありついついブログはご無沙汰になりました。写真は撮っていました。
尾瀬の今がテレビに映っていました。ワクワクしました。
もう一度行ってみたい所です。