読者文芸欄より＆他

 

◯詩作品詩友の清水裕明さんの作品をアップさせて頂きました。
「六月」

どこで
道を違えたかわからないぐらい
あまりに緩やかなカーブのように
月曜日が始まり
誰もき気づかない

わたしはいま
どこでなにをしているのか
子供の頃
駄菓子屋でお金を払い忘れたことに
家にかえってから気がついて
掌の菓子を堤防から捨てた
苦い記憶は消えないままで

燃えるごみの日に
のようなもので片づかられ
どこへ行くのかなど
気にとめることもない
六月の朝

先生の批評　「あまりに緩やかなカーブのように/月曜日が始まり」というのは非凡。とあります。あ！そうなんですね。難解ですが凄い！

「不安」　　広瀬賢一さんの作品アップさせていただきました。

物陰から猫が
音もたてずに走り
路地へ消えて
行く
自分の中から
現れでもしたのか　と
こころのなかを
探る

先生評　詩の奥行、言葉の陰影を深く感じさせる秀逸な作品とあります。
私の気持ちに通じる詩！でした。

◯暑いのが苦手で家のなかが一番！なんて思ってしまう。万歩計気になりながら。
自己流ヨガはしていますが？

◯最近の手作り作品です。
　　
　小型バック。

◯ＮＨＫスぺシャル大冒険！南極の深海で見たダイオウイカやクラゲや生き物？の姿に感動しました。その一部をアップしました。
　　
　綺麗な植物？？？