標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

自作した小さな庭の小道、苔むしたレンガもまた楽しみ

2017-08-25 18:59:35 | 日記
西側から見た庭の全景

庭は家の南西側に面していておよそ横14m、奥行6mほどの広さだ。ここに妻が植えた木々や草花が植わっていた。妻も私も自認する林の状態。しだいに足の踏み場もなく、雑草や落ち葉などの掃除がしにくくなったので、6年前に整備した。庭の南西を結ぶ小道とわき道を作り、レンガを敷いた。

草花などの植え替えなどはもっぱら妻が行い、レンガ張りは私が行った。これらDIYは、無心になれて楽しい。作業の前は図面とか工程を考えたり、材料の調達。振り返ってはやり直したり。完成後は、小道を自己満足気に歩いたり。楽しみは続く。今は苔むしたレンガの上を歩くのも楽しい。

小道とわき道は全部を歩いても50mにも満たないが、木陰が多く涼しい。風が少しでも吹いていると一層心地が良い。しかし、さすが猛暑日には暑かった。また、夕方になると蚊が出てくるので閉口する。蚊取り線香と虫よけスプレーが欠かせない。

この散歩道には、妻が集めているかわいらしいオブジェがある。


ソーラーで点灯するランプ二つ。


かごに入った、ガラスでできた野菜。


発泡スチロールの板でできた猫を枝からつるしている。揺れるとビー玉の眼が光る。


多肉植物、ガラス製の野菜と陶器でできたボール?


太い枝からつるしている。ガラスの器に水を入れ、ガラス玉を沈めている。鳥の水飲み場。  

枝から下がる妻の知人から頂いた風鈴。


ドキンちゃんのペンダント。


昔飼っていた室外犬の水飲みカップ。今は鳥の水飲み用。


陶器でできた像さん。2対あり、門の左右に置いてある。


街灯。残念ながら熱源はガスではなくて電気だ。

妻はとにかく草木が好きだ。今までは何気なく見ていただけだった。これらのオブジェを見てみて、花だけでないオブジェ志向の新たな妻の側面を発見した。
コメント
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