標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

オウム裁判が集結。被害者や家族の方へ哀悼の祈りを!

2018-01-20 19:15:04 | 日記
地下鉄サリン事件が、起きたのは1994年6月だった。当時職場の女性スタッフが、四谷に出張していた。突然スタッフの母親から、私のところに、娘の安否確認の電話がかかり、事件のことを知り驚いた。やがてスタッフ本人から電話があり、幸い事件のあった路線は使っていなかったとのことだった。



世間を震撼させた悲惨な事件だった。18日に上告が破棄され、高橋被告は無期懲役が確定されそうだという。
そして、すでに13人の死刑が確定しており、オウム裁判が終結するとのこと。しかし、刑が極刑であっても、首謀者は黙して語らず、やるせなさが残るばかりだ。

オウム事件と聞くと、思い出す別な事件がある。連合赤軍浅間山荘立てこもり事件だ。当時新左翼と呼称され、ベトナム戦争に反対し、アメリカを支援している国内の体制と闘うという構図を描いていた。しかし、この立てこもりが警察との攻防ののち、解決され、連合赤軍は事実上崩壊した。連合赤軍の発砲により、民間人も含め犠牲者が出た。また、立てこもりだけでなく、逃避行の中で12人の仲間を粛清として殺害していた。思想を超えた、残虐な行為が破滅に導いた。

オウム事件は、多くの市民を巻き込んだテロ事件であった。いずれの事件もどちらが、残忍かなどという、比較論では語れない。どちらも、悲惨でむごい事件だ。決してあってはならないことだ。それゆえに、裁判が終わろうとも、刑が執行されようが、事件の悲惨さなどを記憶にとどめ、平和な世を築いていかねばならない。

時代を重ねれば重ねるほど、天災や事件が増える。それゆえに忘れてはならない事案も増える。辛いけれども過去の経験をベースに現在を生き、さらに、少しでも未来を明るくするよう歩みたいものだ。
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年が明けても淀んでいる国内外。金正恩氏とトランプ氏が変わらないからだろうか?

2018-01-19 19:13:16 | 日記
今年は、残念ながら、あまりにも、希望の湧くニュースが少ない。年が替わっても昨年と同じニュースが流れている。国内外が混とんとしている。



相撲界は、初場所が始まっても、行司の不祥事や横綱の休場と芳しくない状況が続いている。沖縄米軍は、小学校上空を極力飛行しないという約束を反故にし、飛行の映像がありながらも、飛んだことを否定している。

国外では、南北対話が行われ、融和ムードがみられる。しかし、南北とも思惑があり、きな臭い。中国・ロシアは、相変わらず、北朝鮮の方を向いている。世界各国が一致した行動になっていない。

トランプ大統領は、フェイクニュース大賞を発表し、大はしゃぎで、注目を浴びている。ロシア疑惑逃れやオリンピック、ミサイル・核問題など重要な課題逃れなのか。
わが国の首相が、同じような賞を設けるとしたら、情報操作大賞だろうか?

必ずしも変化が、良いとは限らないが、金正恩氏とトランプ氏の両氏が変わらないので、世界に良い変化が出てこないのかもしれない。
金正恩氏は新年から、スーツ姿で現れ、にわかにオリンピック参加、南北対話路線を進みだした。しかし、世界は良い方向に変わってほしいという期待から見守っているが、どうも北朝鮮側のペースのようだ。決して侮れない。日米韓に亀裂がはいりそうだ。

わが国の政界では、野党は希望の党と民進党の統一会派づくりの話しが成り立たず、両党とも党の存続の危うさがある。
政府は、平昌オリンピックに、首相が出席するか否か、決められないでいる。様子見だろうか? リオデジャネイロでは、マリオで登場したのに! 今度はどのようなキャラクターで行くのだろうか?

先日、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の 事務局長が来日された。残念ながら、安倍首相は会わなかった。核の傘の元での安全保障下にいる日本の表れだが、核による被ばく国だからこそ、首相と事務局長が会談して欲しかった。核兵器禁止条約を締結する方針を打ち出す良い機会だったと思う。

この行為こそが、誰もが疑う余地のない政界平和への道だ。世界大戦の勝利国、敗戦国という枠から脱出して、わが国が世界で大人として認められる行為ではないか。対米・露・中などの核保有国や北朝鮮などの核開発国に対しても臆せず、堂々と日本の立場を主張していける。

政府の勇気ある決断をしてほしいと願う。こうしたニュースが流れて欲しいと願う。これは発一昨日の熱のうわごとではなく平熱に戻った、私の真の願いだ。
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風か花粉症か?

2018-01-18 19:42:29 | 日記
昨日、クリニックで風邪薬を処方され、夕食後飲んだおかげで昨夜は良く寝ることができた。
そして、今日は4月下旬の気温とのこと。大事をとって犬の散歩などは妻にやってもらい、1日中家にいた。家にいて暑いと思い、上着を一枚脱ぐと、途端に寒く感じる。すぐに再び一枚羽織るということを、何回か繰り返した。そして、食後眠気が差してくるのでうとうとしてしまった。昨日とは違い、だるさや、節々やのどの痛みも楽になったが、何となくけだるい感じだ。飲み薬の影響かどうか分からない。



しかし、よくよく考えると、1月から毎年のようにこの時期、微熱や体のだるさを感じる。花粉症の始まりかもしれない。天気予報などでは、花粉の飛散の発表は始まっていないが、私にとっては、何らかの原因でその始まりかもしれない。予防のため、昨年から抗アレルギー剤を服薬している。思えば数日前から眼がしょぼしょぼする。思わずくしゃみが出ることがあった。

花粉症を発症してから、30数年にもなるが、長年花粉の飛散ニュースが流れてから、始まったと思っていた。しかし、最近は私の場合、発表よりも数週間早いのではないかと思うようになった。よくよく見ると、昨日、いただいた薬の中にも、アレルギーを抑える効果のある薬が2種類入っていた。昨日はだるさにより、処方箋をよく見なかったが、今日改めて読んで、納得した。確か昨年もこの時期同じような症状で受診したことがある。クリニックの先生も私の症状から、アレルギーの症状もあるかもしれないと判断したのかもしれない。

孫たちの家に行ったり、孫たちが我が家に来たりしているので、インフルエンザなら注意しなければならないと思うあまり、風邪だと思い込んだ節(ふし)もある。真偽のほどは分からないが、落ち着いてきている。
しかし、私にとって、この時期は心理的にうっとうしい季節だ。インフルエンザか、風邪かそれとも花粉症の始まりなのか? 分からないまま、確実に2月になると花粉症になっていく。付き合いながら、春を待つのが恒例になっている。

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発熱で通院。インフルエンザではなかったが注意するようにとのこと!

2018-01-17 19:14:14 | 日記
昨夕から、発熱。昨夜は一晩中寝苦しかった。熱が微熱以上に上がりも下がりもしなかった。汗もかかないので、落ち着かづ、寝返りするたび、体がこすれるようで、眠れなかった。

今朝になってもだるさが変わらないので、通院した。鼻の中に綿棒をいれられ、インフルエンザの検査をした。今回の検査は陰性だった。医師が言うには、検査は精密のものなので信頼できる。今回は一般の感冒の薬を処方するが、2日経って、症状が新たに出てきたりしたら、受診するように。今回は陰性だが、どこかでインフルエンザ・ウイルスを貰うかもしれない。

さらに、医師は、今日この医院でウイルスが入るかもしれないので気をつけるようにと言われた。もっともだと思った。数人の患者が、インフルエンザの検査をしていたが、一人の患者さんが、検査後、早急にマスクを着用するようにスタッフから渡されている光景を見た。この医師はとても気さくな方で、いろいろ相談に乗ってくれる。まあ、年に1回くらいしか行かないが、ホームドクターにしている。

このブログを書きながら、熱を測っていた。体温計を見てみると、37.6度だった。平熱が35度台なので、私にしては高熱だ。早々に夕食を食べ、薬を飲むことにしよう。
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今日は朝から外出していて、ブログは休みます

2018-01-16 19:15:58 | 日記

外出中なので、ブログは休みます。悪しからず。
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