
【これが昨日書いた、アラスカのブース。氷河がドーンと光っていました】
今日は、2007年秋の「世界旅行博」の様子とそこでゲットした情報を。
ヨーロッパ鉄道のブースに行った。
そこでは、2つのニュースがあった。
それは、余りにも有名なことかもしれないけれど、
①パリとストラスブールがTGVで結ばれ、
2時間20分で移動出来るようになったこと。
更にフランクフルトまでのびたという。
てことはフランクフルトまで直行便でいき、
スタラスブールを経由してパリまでの列車の旅を楽しみ、
最終地のパリを満喫してパリから日本に帰る、という
旅行が可能なわけね。
これはとても広がりのある話だと思い、嬉しくなった。
さらにこれも既に有名すぎることなのかもしれないが、
②ロンドン・パリ間を結ぶユーロスターにも嬉しいニュースがあった。
イギリス側の高速専用線の全線開通に伴い、ルートが変更。
セントパンクラス駅発着となったんだって。
それによって、時間も少し短縮されて、
ロンドンーパリ間が2時間20分、
ロンドンーブリュッセル間が2時間になったのだ。
ユーロスターはビデオを見させられたのですが(車窓の旅)、
クリスチャン・ラクロアによる斬新な色使いの車内が本当に印象的だったなあ。
これらのニュースもさることながら、
最も感動した点は、レイル・ヨーロッパのブースの椅子に腰掛けると
ビデオの上映前に、シャンパンサービスがあったことだ。
太っ腹だよね。