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世界遺産ノートルダム大聖堂 (ランス) / サン・レミ聖堂

2012年05月07日 | 旅行
世界遺産ノートルダム大聖堂 (ランス) / サン・レミ聖堂

ベルギーからまた国境をスイッと越えて、フランスのシャンパーニュ地方のランスで1泊・・・
ランスはパリの東北東130kmにある町で、シャンパーニュ地方の中心地という。
シャンパーニュ地方は気候、冷涼で、その名が冠された「シャンパン」が有名。一大産地になっている。
その中心地はランス・・・。夕食の飲み物は「シャンパン」が多かったですね~


***ここで、どこに行ってもある「ノートルダム大聖堂」って何?***

ノートルダム大聖堂は聖母マリアに捧げられ、名付けられた教会堂である。
ノートルダム (Notre-Dame, 英語ではOur Lady) は
フランス語で「私達の貴婦人」という意味で、聖母マリアを指している。
ノートルダムを冠した教会堂は世界各地のフランス語圏の都市に建てられてきた。



ランスにあるノートルダム大聖堂 (ランス) は歴代フランス王の戴冠式が行われた大聖堂。
「ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿」として、
ほか二つの建造物とともにユネスコの世界文化遺産に登録されている。

そんなわけで、ランスは県庁所在地でもないがフランス随一格式のある町という・・・
第一次、第二次大戦で歴史的な街並みは壊滅的被害を受けたが、
戦後フランス全土から建築家が集まり、さまざまな建築様式で再建されという・・・
聖堂内にはシャンパンの製造工程をモチーフにしたステンドグラスもありました・・・
シャガールのステンドグラス、さまざまな青が素敵でした。

サン・レミ聖堂は1007年の着工から何度も修復を繰り返し、最後の修復の完成は1919年という・・・
この教会の名は、初代フランク王クロヴィスの洗礼を行った聖レミに由来し
その聖遺物(遺体)が安置されている。
この教会は1049年にローマ教皇レオ9世によって聖レミに捧げられたという

ノートルダム大聖堂入口の聖像画像クリックでスライドショーへ。
BGMの音量にご注意ください・・・

世界遺産ランス大聖堂画像クリックでスライドショーへ


ジャンヌダルクゆかりの地 ルーアン散策

ジャンヌダルクとは

1337年から始まった英仏百年戦争の際、オルレアン解放に貢献し、
シャルル7世をランスで戴冠させ、フランスの勝利に寄与したとされるが、
宗教裁判で異端者とされ、ルーアンで火刑に処せられた、悲劇の人物。

火刑の地旧市場広場に面し、聖ジャンヌダルク教会があり、ジャンヌ・ダルク博物館もある。
古い木骨組みの家が並ぶきれいな広場には、カフェや土産物屋が軒を連ねている・・・
お土産屋さんに寄ったり、マカロンショップで彩りよく買い、市場ではトマトとオレンジを買って・・・

なんかのびのびと寄り道した気がしました~
桜吹雪のなか次はモン・サン・ミッシェルです。晴れますように・・・
ルーアンの大時計の門画像クリックでスライドショーへ。
BGMの音量にご注意ください・・・

世界遺産ランス大聖堂画像クリックでスライドショーへ
コメント
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