ぐりぐらのフォトログ

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[Ⅵ]九寨溝から黄龍そして都江堰への移動日立ち寄り観光地

2012年08月19日 | 旅行
世界遺産九寨溝・黄龍と楽山・峨眉山・都江堰周遊
[Ⅵ]九寨溝から黄龍そして都江堰への移動日立ち寄り観光地


成都から九賽溝を目指し、行きは東側ルートで、綿陽ー江油ー平武ー九賽溝へ。綿陽で一泊・・・
綿陽のちょっと先、江油には中国文学史上最高の詩人、李白と杜甫の記念館があり寄りました。

名前を知っている程度の知識しかないですが
李 白(701年-762年)も杜 甫(712年-770年)も後世「詩仙」、「詩聖」と称えられている。
李白=白髪三千丈 積もる愁いで伸びた白髪の長さが三千丈にもなってしまったとうたう。
杜甫=国破れて山河在り、城春にして草木深しとうたう。

午後には、明の時代に建てられ、当時の姿がそのまま残っているという報恩寺を見学・・・
文化大革命での破壊を免れたが、四川大地震の被害からの修復中でした。
また1時間ほど走ってチベット民族村(白馬民族)を見学しました。
広場近くでヤギの丸焼きが焼きあがっていて、6時間かかり、日本円だと2000円ということでした。
シャクナゲ峠(標高3600m)ではフウロやリンドウなどが丈を低くして咲き、放牧場もありました。
峠を下って走り続け、まだなの~と言いたくなる頃ようやく九寨溝に到着しました。


帰りは西側ルート、九賽溝ー黄龍ー茂県と南下。九賽溝を出発して海抜4000m以上の峠を越えて黄龍へ・・・、
道路わきはオタカラコウ、シオガマ、エーデルワイス、ウツボグサ、ヤナギラン、フウロ、リンドウ
など咲いていてお花畑のよう・・・。写真ストップの、海抜4000mでは、ゆっくりゆっくり動きました
やがては長江にそそぐ岷江では、川原に貴石があることから住民は川に勝手に入れないという。
トイレ休憩でよった宝石店は政府直営。採掘された隕石を研磨加工すると目のような柄があらわれ
トンボ玉1個に10個も出たら天眼珠といい、すごく高価でした~。

途中観光しながら、バス移動することで高度順応でき、黄龍の風景を楽しむことができました。
峠ですでに気分が悪くなった方数人は、黄龍観光は大変だったようです・・・
黄龍観光後、工事中の悪路にちょっと回り道したりしながら茂県で一泊しました。

翌朝、茂県からはガイドさんの経験による読みで予定よりちょっと早く出発し
距離はあっても、渋滞しにくいコースを選択、予定の時間に成都に近い都江堰に着きました。

画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください・・・

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四川省地図
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