宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

V-ONE R4 スプリングテスト

2018年11月19日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

 前回も書きましたが本格的に寒くなると、とても忙しくなりラジコンどころではなくなるので、

 

 

 

 

 今のうちにいろいろ試していきたいと思います。

 

 ( ・∀・)

 デスヨネー。

 

 

 

 

 前回のボディテストに続き、新しくダンパースプリングを手に入れたのでテストをします。

 

 

 

 

 

 

 タミヤ 「TRFダンパー用大径スプリング (スーパーソフト)」 です。

 

 

 

 

 触った感じは「スーパーソフト」と言う事もあって、エンジンカーに使うには柔らかいと言った感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 他のスプリングとの比較ですが、左側から「京商 ショート 紫」、「タミヤ 大径ショート 赤」、「タミヤ 大径 赤」、「タミヤ 大径 緑」になっています。

 

 

 

 ・ 京商 ショート 紫   線径 1.4ミリ  全長 20ミリ 6巻半

 

 ・ タミヤ 大径 ショート 赤   線径 1.4ミリ  全長 20ミリ 6巻半

 

 ・ タミヤ 大径 赤   線径 1.5ミリ  全長 25ミリ 7巻

 

 ・ タミヤ 大径 緑   線径 1.4ミリ  全長 25ミリ 7巻半

 

 

 

 どうやら「京商 ショート 紫」と「タミヤ 大径ショート 赤」は巻の向きが違うだけで同じ特性と思われます。

 

 

 やはり「タミヤ 大径 緑」が一番柔らかいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 装着してみました。

 

 

 今回は「タミヤ 大径ショート 赤」から「タミヤ 大径 緑」に変更です。

 

 

 

 

 車体を上から押してみるとかなり柔らかいので、これ以上に柔らかいスプリングは不要かもしれませんね。

 

 (;´∀`)

 ダイジョウブカナ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 早速、テスト走行します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 うん、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (*´∀`)

 コレハイイ!!

 

 

 リヤの安定感がいい感じです。

 

 

 

 

 リヤ側のロールが少し大きくなり動きが遅くなりますが、安定感が上がるので今までよりも早めにスロットが開けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 (・∀・)

 ヒラメイタ!!

 

 

 

 スプリングが決まったので、再びリヤダンパーの「ビッグボアショートダンパー」を試してみたくなりました。

 

 

 

 リヤの安定感と動きの早さを両立できれば、タイムアップができるかもしれません。

 

 

 

 

 

 テストを続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 ボディセッティング その②

2018年11月12日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

 

 

 前回の続きです。

 

 

 

 

 お休みになったので、早速いつものコースに行きます。

 

 ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ

 イッテキマース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 到着したので準備します。

 

 

 「ボディの前出し」の効果を確認する為に最初は古いボディで走行して、感触を確かめます。

 

 

 

 

 

 この日は路面状況も良く、また、気温と湿度が低いのでエンジンが良く回ります。

 

 

 

 (・∀・)「今日はマシンが速い様な気がするねー。」

 

 

 

 気のせいかと思いましたが、一緒に走行していた方と同じ意見でした。

 

 

 

 

 

 

 

 2タンク目から新しいボディを使います。

 

 

 タイヤが温まったら全開走行です。

 

 

 

 

 

 で、その結果ですが、

 

 

 

 

 少し曲がる様な気がする?

 

 

 

 と言った感じです。

 

 

 

 路面状況が良く「プッシュアンダー」っぽくなっていたので、分からなかったのかもしれませんね。

 

 

 

 

 「ボディの前出し」の効果よりも「新しくてしっかりしている」といった方が良いのかもしれません。

 

 

 

 

 

 次に、「ウイングサポート」のテストをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 (前回の画像ですが、ミニ四駆の部品です。)

 

 

 

 取り付けは簡単なので、すぐに走行します。

 

 

 

 

 (*´∀`*)

 コレハイイカモ。

 

 

 

 取り付けて走った感じは、高速と中速のコーナーで安定感がでます。

 

 

 

 ウイングの端が「たわむ」のを支えているので、安定感が増すと言った感想です。

 

 

 

 

 「ボディの前出し」も「ウイングサポート」も効果が有ると考えますが、レース等によってはレギュレーション違反になるので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 V-ONE 「ぶいいぃぃーん」

 

 

 (*´∀`)「楽しいねー。」

 

 

 

 

 

 V-ONE 「ぶいいぃぃーん」

 

 

 

 

 

 

  V-ONE 「ガツッ、ガリガリガリーっ。」

 

 

 

 

 。・゚・(ノД`)・゚・。

 ヤッチャッタヨー。

 

 

 

 

 店長「うん、飛んだねー。」

 

 

 

 

 

 コーナー直前にストレートのギャップにマシンが取られてフェンスに当たり、勢いよくコース外側のネットまで飛んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 3タンク目にして廃車状態です。

 

 

 

 ウイングステーの付け根が変形していて、リヤタイヤのフェンダー部分が裂けてしまいました。

 

 

 (´;ω;`)

 ナンテコッタイ。

 

 

 

 こんな時は毎回思うのですが、自分の腕を過信してやり過ぎていますね。

 

 

 

 

 これが上達しない理由ですね。

 

 (;´Д`)

 ワカッテルヨー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (;´∀`)

 コンナトキハコレダヨネ。

 

 

 癒しを求めてMシャーシを出しました。

 

 

 

 

 

 

 この日はMシャーシで遊んで帰りました。

 

 

 

 

 

 

 もったいないのでボディはなんとか修繕したいと思います。

 

 

 

 

 おしまい。

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 ボディセッティング

2018年11月07日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

 

 

 

 今日、11月7日は

 

 

 

 

 立冬です。

 

 

 

 暦の上では「冬」になりました。

 

 

 

 朝晩が寒くなってきましたが、みなさんは体調は大丈夫ですか?

 

 

 

 

 

 朝晩が寒くなってくると仕事の方が、

 

 

 

 

 

 

 

 うん、

 

 

 

 

 

 

 

 

 とても忙しいです。

 

 (´・ω・`)

 チョットカンベンデス。

 

 

 

 

 

 お仕事が忙しくブログの更新が遅れ気味になっていました。

 

 

 

 

 「遊ぶ暇が無い程、忙しいのかな?」って思われそうですが、

 

 

 

 

 

 

 いや、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それはそれ、これはこれです。

 

 ( ´∀`)

 イッパイアソビマス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日の事、いつものコースですが、

 

 

 

 

 V-ONE 「ぶいいぃぃーん」

 

 

 (*´∀`)「楽しいねー。」

 

 

 

  V-ONE 「ぶいいぃぃーん、がしゃん、ごろごろごろーっ。」

 

 

 

 Σ(´∀`;)

 ヤッチャッタヨー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フェンスに当たってマシンが転がった時にウイングが引っ掛かったらしく、ウイングの付け根が割れてしまいました。

 

 

 

 シューグーで補強すればまだ使えますが、ボディを新しくしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 最近、周りの方が「NSX GTレースカー」が走り易いと話していて購入を検討しましたが、未塗装の「レクサス」のボディをもっているので、そちらを塗装して使います。

 

 

 

 

 今回、レクサスのボディを使うのには理由があります。

 

 

 

 EPツーリングではセッティングの一つとして「ボディの前出し」がありますが、自分は試したことがありません。

 

 

 

 興味があるのでボディセッティングとして 古いボディと比較しながら試してみます。

 

 

 

 

 その他にも補強等によって効果が出るものかボディセッティングを試してみます。

 

 

 

 

 

 

 

 今回、ホイールアーチとボディポストの位置を5ミリ後にしてボディを作りました。

 

 

 

 ほんの5ミリですが、思った以上にボディとタイヤの位置が変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その他にもマフラーの排気位置が変わってきます。

 

 

 今までは排気がボディの外に出にくく、タイヤにオイルが付着する事がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 5ミリ下げる事で、なんとか排気パイプがボディの外側に届くので、タイヤにオイルの付着が少なくなると思います。

 

 

 

 あと、レクサスボディのウイングはサイズが大きいので、高速時に「たわみ」が発生していると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 そこで、ウイングのサポートを使ってみます。

 

 

 

 

 「このパーツは何?」と思われるかもしれませんが、

 

 

 

 

 

 

 これは、タミヤ ミニ四駆のバンパーサポートです。

 

 

 (*´∀`)

 ミニヨンクモダイスキデス。

 

 

 

 

 これなら簡単に手に入りますし、加工も簡単です。

 

 

 

 

 

 

 

 取り付け穴を開けてボディとウイングに挟むだけです。

 

 

 取り付けてみると、思っていた以上に前後左右ともウイングが支えられています。

 

 

 

 これなら効果が期待できそうですね。

 

 

 

 

 

 次回、走行テストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 ギャップ対策 その④

2018年09月09日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 今日、9月9日は

 

 

 

 

 

 

 

 チョロQの日です。

 

 

 (*´∀`)

 タノシイヨネー。

 

 

 

 

 チョロQは説明不要のタカラトミー(旧タカラ)のプルバック式ゼンマイで動くミニカーです。

 

 

 

 

 子供の頃に「Aセット」が発売されてブームという事もあり、自分も集めた思い出があります。

 

 

 

 

 

 

 

 そんな思い出の中でも「チョロQ」といえば、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゼロヨンQ太です。

 

 

 ヽ( ´∀`)ノ

 マグナムゴウ、ナツカシー。

 

 

 

 

 

 「ゼロヨンQ太」とは、1982年からコロコロコミックに連載された人気作品です。

 

 

 

 主人公の通称ゼロヨンQ太と、愛車「マグナム号」でレースに挑んで行くというストーリーです。

 

 

 

 

 

 

 

 ただチョロQを走らせるだけではなく、走っているチョロQのコインホルダーにコインを投げ込み加速や方向転換をさせたり、

 

 

 また、いろいろな技を駆使してレースを展開させていきました。

 

  ( ゚∀゚)ノーーー

 コインシュート!!

 

 

 

 

 

 

 

 当時、子供だったので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もちろん、やってみました。

 

 (;´∀`)

 マア、ムリダッタケドナ。

 

 

 

 

 

 今考えると、かなり無理な技ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今でもチョロQは好きなのですが、その中でも「ルイジ・コラーニ」デザインのチョロQが一番記憶に残っています。

 

 

 

 

 当時「CDQ2003」を持っていましたが、近未来的なデザインが気に入っていました。

 

 

 

 もし再販されたら是非、手に入れたいですね。

 

 

 

 

 

 

 みなさんにも「思い出のチョロQ」はありますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チョロQにつづき、ラジコンの話です。

 

 

 

 

 

 

 

 今回は、ノーマルダンパーのセッティング用にタミヤ「大口径スプリングセット」を購入しました。

 

 

 

 今まではノーマルダンパー用のリヤスプリングには「京商 ホワイト」しか持っていなかったので、変更していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

  とりあえず、最初のセッティングとして前後のダンパーで一番良かったスプリング等をセットしています。

 

 ・ スプリング 

 

  フロント タミヤ ビッグボアショート 赤

 

  リヤ  京商 ノーマルダンパー用 白

 

 

 ・ ダンパーオイル

 

  フロント 600番 3穴

 

  リヤ  500番 2穴

 

 

 タイヤは新品のソレックス 40です。

 

 

 

 走り出した感じは、前後ビッグボアダンパーに比べると少しだけ、コーナーに対しての反応が下がった様な印象です。

 

 

 ただし、スプリングが合っていないのかフロントが少し負けているみたいです。

 

 

 

 ここで、

 

 

 フロント ビックボアショート赤 → ビックボアショート黒

 

 リヤ 京商 白 → タミヤ ビッグボア 赤

 

 に変更です。

 

 

 

  交換後、フロントは良くなったけれどリヤの動きが変わらない様な気がします。

 

 

 

 

 

 確認してみると、「京商 白」と「タミヤビッグボア 赤」では右巻きと左巻きの違いは有るけれど、

 

 

 両方とも全長 25ミリ、線径 1.5ミリ 巻数 7巻と同じでした。

 

 

 ほぼ同じ硬さと思って良いみたいですね。

 

 

 

 ノーマルダンパー用で更に柔らかいスプリングは持っていないので、ビッグボアショート用のスプリングを取り付けます。

 

 

 

 

 

 

 すると、

 

 

 

 

 

 

 とても走りやすいです。

 

  ( ´∀`)

 ウン、コンナカンジデス。

 

 

 

 

 旋回までの速度は一歩譲りますが、弱アンダーで素直に曲がってくれます。

 

 

 一発のタイムは敵わないと思いますが、長時間の運転には楽かもしれませんね。

 

 

 

 このセットで30分以上、連続で走ってみましたがミスがかなり減りました。

 

 

 問題のギャップもリヤが踏ん張ってくれるので、気にならない感じです。

 

 

 

 

 気を使わずにミスが減ると、操縦は楽しくなってきます。 

 

 

 

  これはタイムを気にしない自分向きのセッティングですね。

 

  (・∀・)

 タノシイデス。

 

 

 

 

  

 

 

 最後にタイヤを確認してみると、全部バランスよく摩耗していました。

 

 (左2本はフロント、右2本はリヤです。)

 

 

 

 しばらくこのセッティングで走っていきますが、リヤ用のスプリングが手に入れば変更していきます。

 

 

 

 

 

 それではみなさん、

 

 

 

 

 コースでお会いしましょう。

 

 

 (人´∀`)

  オマチシテマス。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 ギャップ対策 その③

2018年09月04日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

 気が付くと9月になっていました。

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 イツノマニ。

 

 

 

 

 ここ最近、夏の疲れが出たのか体調が悪いのでラジコンにも行けません。

 

 (ヽ´ω`)

 チョットツライデス。

 

 

 

 仕事には何とか行っている状態ですね。

 

 

 

 

 

 

 そんな時には無理をせず、前回のセッティングの悪かった所を見直していきます。

 

 

 

 

 

 

 前回、フロントだけを「ノーマルダンパー」に戻してみたら、コーナリングの動きが悪くなってしまいました。

 

 

 

 一旦、前後とも「ショートダンパー」にして、ストローク量などを測ってみます。

 

 

 

 

 車高は フロント 6ミリ  リヤ 6.5ミリに調整。

 

 ショートダンパーの全ストロークは前後とも11ミリ。

 

 (前後でダウンストップが違うので、サスストロークは違ってきます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 状態によってダンパーシャフトの長さを測っていきます。

 

 

 

 

 まず、車体を浮かせた状態では

 

 ・フロント9.5ミリ   ・リヤ 10.0ミリ

 

 

 ダウンストップの違いにより少しだけ差があります。

 

 

 

 

 次に1G状態での車高で測ります。

 

 ・フロント7.0ミリ   ・リヤ 7.8ミリ

 

 

 これは車高の差によるものだと思います。

 

 

 

 

 最後にフルボトムさせた状態を測ります。

 

  ・フロント4.0ミリ   ・リヤ 4.5ミリ

 

 

 

 

 実際に測ってみると、前後のストロークの差はあまり無いみたいです。

 

 

 感覚的にはリヤダンパーの方が作動量が多い気がしていたので、ちょっとびっくりです。

 

 ∑(゜∀゜)

 ヨソウトチガイマシタ。

 

 

 

 

 では、なぜダンパーを変更したら動きが変化したのか考えてみます。

 

 

 

 

 

 

 マシンの重心をドライバーで下に押してみると、リヤダンパーの方が作動量が多いです。

 

 

 スプリングの硬さはあまり変わらないのですが、動きが全然違います。

 

 

 

 

 

 

 そこで、サスシャフトの間隔を測ってみると、フロント側 約42ミリ。

 

 

 

 

 

 

 

 リヤ側 約32ミリ と、結構差があります。

 

 

 詳しい事は分かりませんが、動きの違いは「レバー比」によるものだと思われます。

 

 

 

 

 そこから考えるには、

 

 

 ・フロント側は少ないストロークでも減衰力を確保できるダンパー。

 

 ・リヤ側は早い動きに対応できるダンパー。

 

 

 これができれば、バランスの取れたセッティングができると思います。

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 (・∀・)!!

 ヒラメイタ。

 

 

 

 

 

 

 

 フロント側はビックボアショートダンパーで、リヤ側はノーマルダンパーです。

 

 

 フロント側はビッグボアで減衰力を出し、リヤ側はノーマルダンパーでスムーズに動かします。

 

 

 

 

 リヤダンパーが長いのでオフロード車みたいになっていますが、思ったよりも見た目は悪くないです。

 

 (*´∀`)

 イヤ、カッコイイデス。

 

 

 

 

 

 これでセッティングしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

 

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