今回は、作ったデフやスパーギヤをシャーシに搭載していきます。
スパーギヤは「04モジュール」と「06モジュール」を選択する事ができます。
今回は屋外コースの使用と、手持ちのピニオンギヤが06モジュールしか持っていないので06モジュールを使います。
組み立て時に0.3ミリのシムでは少しクリアランスが取れていない感じだったので、0.1ミリに変更です。
デフの搭載は説明書の通りに組みたのですが、
ベルトがシャーシに接触している気がします。
(;´Д`)
キノセイカナ?
フロントデフのすぐ後ろと、
ステアリングポストの前にベルトが接触しているみたいです。
問題無いのかもしれませんが、やはり気になるところです。
(・∀・)
ワタシ、キニナリマス。
組み立てミスが無いか確認してのですが、どうやら無いようです。
プーリーを確認すると、上下反転して使えるみたいです。
これはハイエンドシャーシ等で採用されている、「デフの高さ調整」が出来るみたいですね。
画像はデフの高さを上げた状態です。
この位置ならベルトはシャーシに接触しません。
デフを上げるとデフカップの位置が上下のサスアームの中間あたりにきます。
ドライブシャフトの角度が減るので良いかもしれません。
デフの位置を変更すると、
・デフの位置が低い場合は運動性のが良くなります。 ハイグリップ路面では有効です。
・デフの位置が高い状態ではロールが増えるので、ローグリップ路面ではロールを使ってグリップを稼ぐ事ができます。
今回はTA08を「タミチャレGT仕様」にするので、グリップの低いタイヤと屋外コースの事を考えると、
「デフの位置が高い」方が有効かもしれません。
(・∀・)
ヤッテミヨウ。
とにかく、TA08の「ベルトの接触」と「デフの高さの」について情報が少ないので、
情報をお持ちの方は教えて下さい。
(*´∀`)
ヨロシクオネガイシマス。
ステアリング周りは特にガタも無いので、このまま使います。
アームとブリッジの接合部の摩耗が気になるので、摩耗したらオプションを投入します。
駆動系が完成しました。
この時点でいろいろ試したい事が出てきて「脳内セッティング」が捗ります。
(*´∀`)
アレヤコレヤデス。
組み立ては続きます。