今までいろいろな対策をしてきたのですが、
ボディポストが緩みます。
(;´∀`)
ユルミマス。
今までに対策としてスプリングワッシャーや高強度ネジ止め剤等も使ってきました。
最近では、取り付け強度の高いTT-02B用のボディポストを使っていたのですが、やはり少しずつ緩んでいました。
何か根本的な対策は出来ないかと、バンパー部分のパーツを見ながら考えていました。
いろいろなボディポストを試してみたのですが効果的な物は無く、困り果てていました。
そして、ほとんど使っていないTT-02用のボディポストが数多く残っています。
(;´∀`) これ何とかならないかなー。
すぽんっ!!
・ ・ ・ ・
(・∀・)コレダ!!
先ずは6ミリのドリルでバンパー受けのボディポスト部分を貫通させます。
ボディポストを貫通した部分に通して、ピンの穴をマスキングテープに鉛筆を使って転写します。
ボディポストをスライドさせて、穴開けに丁度良い場所にマスキングテープを貼りなおします。
穴の位置出しができたら、1ミリのドリルで穴を開け貫通させます。
次に、一旦ボディポストを取り外し、ボディポストの曲がった部分をカットします。
再度ボディポストを取り付け、穴の位置を合わせます。
ビス穴を拡大する為に今度は2ミリのドリルで貫通させます。
ビス穴が開いたら2×10ミリのネジで固定します。
次はバンパーサポートです。
ボディポストの通るネジ穴を6ミリのドリルで拡大します。
ばっちりです。
(・∀・)
イイカンジデス。
かなり丈夫に固定が出来ました。
ボディポストを捩じっても、動く気配もありません。
強度的にはポストの固定ビスは1本でも良いかもしれません。
バンパーを取り付け、バンパーサポートをネジで固定します。
ポンダーステーを取り付けて走行状態としました。
特に違和感も無く、シンプルな出来上がりですね。
画像は「TT-01 type-E」のバンパーサポートです。
このパーツを裏返して、ボディポストの取り付け部分を6ミリのドリルで穴を拡大します。
これは標準のプラパーツの様な仕上がりですね。
これはこれで好印象な感じです。
作業自体は「ビス穴の位置出し」などの工作技術は必要なのですが、作業自体は難しくはありません。
作業時間も約15分位で出来ました。
もちろん、ドリルなどを使うのでケガには十分に気を付けて下さい。
簡単で効果が高い加工なので、ボディポストの緩みに困っている場合は挑戦してみてください。