前々から気になっていること二つ。
復活した後のキリストはどこへ行ったのか。
これは友人に聞いたら
「神の子だから復活とともに
肉体ごと天に昇ったのだ」と説明してくれた。
ふーんとしか言いようのなかった私。
「でもなんか復活したっていうからさ、
死んじゃった気がしないんだけど」といったら
「信じるものの心の中に存在するから死んでいない」とも言われて
またもやふーんというしかなかった私。
宗教の話は難しい。
もう一つは
なぜイタリアの投票期間は二日間にわたっているのかということ。
日本よりも投票人口が少ないのに
なぜ、一日で完了しないのかな?
日曜日に仕事している人のため?
政治好きなイタリア人のことだから
たとえば投票日が日曜日だけでも
投票日に仕事休んででも投票しにいくと思うけど。
「なぜ二日間も投票期間が設けられているの?」と聞いたら
「え?考えたこともなかった。不思議?」という答えが返ってきた。
「不思議だよぉ。日本は投票日は一日だし。
他のヨーロッパの国ってどうなの?」と聞いたけれど
「いやぁ、二日間投票日があるのは普通だと思ってたから
他の国と比べたことない」と言われたし。
投票率を上げるために期間が長いのか?
機会平等にするために祭日と平日にわたっているのか?
なにかわけがあるとは思うけど。
他の国では投票期間ってどうなっているのかなぁ?
疑問疑問。
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イタリアの議会の仕組みについても説明してくれています。